ARIYA、ありゃりゃと驚くスペックでした! 日産、ポテンシャルあります

まだ詳細なスペックは解らないけれど概要を見ただけで少しばかり驚いた。日産、電気自動車カテゴリーでテスラに真正面から勝負に出ましたね! 最も強力なスペック持つモデルは90kWhの冷却機能付き電池を搭載し、WTLCモードの航続距離580km! 前後合計395馬力のモーターを搭載し、0~100km/h加速は5,1秒という。最高速200km/h!

ベースグレードは65kWhというリーフe+より大きな容量持つバッテリーを搭載したFFモデルで乗り出し価格500万円をイメージしているという。ARIYAのボディサイズ、全長4595mm×全幅1850mm×全高1655mmとDセグです。ハリアーなどと同等サイズ。しかもWLTCモードの航続距離450km! リーフe+が458kmなので、2回り大きいボディになって電費は変わらない。

ちなみに車体は新世代の電気自動車用プラットフォームになっており、最も軽いグレードで1900kg。電池も容量や冷却の有無など考えれば新しい世代のようだ。カメラ7個。レーダー5つ。ソナー12個を使う日産自慢のプロパイロット2を採用したモデルも用意されており、これまたテスラと同等の機能を、居眠り防止装置など安全装備付きで実現した。

乗り出し価格500万円(補助金込みです)のモデルは電気自動車の普及に役立つし、最上級スペックのモデルについちゃテスラに流れていた高機能電気自動車嗜好のユーザー層に強くアピールできると思う。インテリアだって、テスラのように物理スイッチが”ほぼ”存在せず、基本的にタッチパネルですから。いやいや素晴らしい! 詳細判明したらレポートします。

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