電動化車両の輸入車を買うのなら必ず延長保証を付け、5年以内での乗り換えを考えたい

輸入車の販売が好調である。新型コロナ禍の中、お金に余裕ある人も多いと言うことでしょう。買う際に注意して頂きたいのは電動化車両。データ少ないため問題無いかもしれません。ただ壊れちゃったら廃車にしなくちゃならないほど修理代が掛かる可能性を持つことは覚悟しなくちゃならないと思う。電動化技術を投入しているクルマ、日本車ですら「ハズレ」を引くと痛い目に遭います。

以前紹介したアクアは7年で走行用電池交換を余儀なくされた。日本車だから20万円以下で収まるものの、輸入車だったらメルセデスのリチウム電池(0.9kWh)が242万円。その他のモデルもいくらになるか解らない。電池だけじゃなくインバーターなど補機類だって壊れる。これまた高価! 日本ですら40万円コース。BMWだと7桁。保証期間終わってから壊れたら目も当てられない。

242万円!

本来ならメーカーで電動化技術部分の延長保証をしてくれれば安心ながら、VWなんかアメリカや中国と違いDSGの保証の延長すら行う気無し! 爆弾を抱えているようなもの。ということで輸入車の購入を考えるのなら2年間の延長保証を必ず付けることをすすめておく。5年目までにトラブル出ていないかチェックし、怪しいようであれば5年以内に手放すのが無難だと思う。

逆に全くトラブル出ていなければそのまま乗ったらいい。ただ電気系統が疲れてくるのは6~7年経ってから。6年目に壊れたら泣くしかありまへん。また、トラブル多発となったら中古車市場の相場がガタ落ちするたお財布に厳しい。「あんたならどうする?」と聞かれたら、あまりハイテクじゃない電動化車両を進めておく。本来ならインポーターが壊れない自身のあるモデルは延長保証すべきだ。

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