2022年のサポーター御願いです。いつもありがとうございます

新型コロナな2021年でしたが、あまり影響を受けることなく過ごせたような気がします。なかでも目立ったのはハイエースでのラリー参戦。丹後半島ラリーのみ独裁的主催者のため、レッキまで済ませていたのにオープンクラスでの出走すら拒否されるという”事件”もありましたが、唐津と群馬、北海道では皆さんに楽しんで頂きました。コーナーでけっこう速いのがツボです(笑)。

残念ながらWRCジャパンは開催中止となりましたが、記念イベントのセントラリラリーにGT86 CS-R3で出場。自分の乗る車両のスペックを過大評価した結果(ベストカー本郷君の責任が大きいと私は思っている)、タイム出てないと勘違いしてオーバーペースとなりコースオフ。久し振りにハイラックスの荷台でドナドナされ修行の厳しさを味わいました。

はたまたフランスのチームが新型MIRAIで1000km走ったというニュースに接して悔しかったため同士9人とチャレンジ。見事新記録を達成したのも新型コロナ禍の中でした。その後、アメリカで記録更新され、再チャレンジの計画を練っています。ただアメリカのような交通環境となると、北海道くらいしかありません。資金不足のため思案中に雪。やるとすれば来年でしょうか。

こう書くとMIRAIの1000kmチャレンジはトヨタがスポンサーになっているからいいでしょ、という声も頂きます。トヨタってそんなやさしい会社じゃありません(笑)。経費全てポケットマネー。途中、1000kmチャレンジ計画がMIRAIの田中さんの耳に入ったらしく「スタートは水素社会を目指す福島にして欲しい」。これで福島までの移動費までオサイフから出て行くことになった次第。

もちろん一緒に記録を作った皆さんだってボランティア。素晴らしいことに「ギャラは?」と聞いてくる人は皆無でした。日本のジャーナリストも棄てたもんじゃありません。私の場合、こういったチャレンジを気軽に出来るのはサポーターの皆さんのおかげです。というか私の行動のバックボーン全てが、直接支持をしてくれる人がいる勇気から来ている。

2022年サポーターの御願い

毎年サポートをして頂き、本当にありがたいと思っている。とはいえ見返りの無いサポートを御願いするのは気が引けます。今年はどうしよう、と迷っているうち、御願いする前から振り込んで来て頂く方も少なからぬ数になってきました。もしよろしければ2022年のサポーターも御願いします。上のリンクをクリックして頂ければ、と思います。

ちなみに少しでも何かメリットがあれば、ということで昨年から自然災害などに使える用具など準備し始めました。これも「国際救助隊になりたい」という私の夢の1つだったりします。現在、手漕ぎボート。エンジン発電機×2。ガス発電機。電池電源。酸素供給装置が手元にあり、サポーターの皆さん被災したら可及的速やかに援助物資として届けられるようスタンバイしてます。

また、那覇の宮城さんの協力で、現地にV-MAX1200を置いてあります。沖縄に行った際は自由に乗って頂けます。生憎の新型コロナで十分利用して頂けていない状況ですが、いつでも乗ってください。

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