2023年度ので環境自動車補助金が決まったようだ。条件は基本的に今までと同じ
2023年度の環境自動車(CV)補助金が決まったようだ。予算規模は900億円。11月に予算切れとなった2022年度のCV補助金は375億円だったことを考えると、今年度は売り切れる心配をしなくて済みそうだ。気になる補助金の金額は2022年と同額。電気自動車の場合、外部電源取り出し機能の無いタイプは最高で65万円。100V/1500Wやチャデモで電源を取り出せるタイプなら85万円。
SAKURAの補助金は55万円で変わらず
売れ筋になる軽自動車は通常で45万円。外部電源取り出せるなら55万円となる。PHVといえば電気軽自動車と同じ。通常45万円。外部給電機能付きで55万円となる。燃料電池車は230万円。MIRAIなら外部電源を取り出せるため255万円となる。まあt2023年から840万円を超える車両の補助金は20%減になる。お金持ちは補助金少なくたって平気でしょ、ということだと思う。
ただ外部電源補助金上乗せの条件としてエネ法の「トップランナー制度」の「2030年度燃費基準」の対象となる車両(型式指定自動車)であることが必要。輸入形態によっては型式指定を取らない車両もあることを想定しているんだと思う。いずれにしろ私らが普通に買える”ちゃんとした電気自動車やPHV”なら全て補助金が出ると考えてイイ(ディーゼルは対象外になりました)。
気になるのが東京都に代表される地方自治体の補助金。おそらく東京は手厚いです! 2022年度と同じになると思われるが、電気自動車/PHV供に45万円! SAKURAなら合計100万円になる! しかも太陽光発電と同時に購入したりすれば、さらなる補助金が出るから素晴らしい! もし私が買ったホンダの電気軽商用車が200万円なら100万円で買えちゃう。買わなきゃ損です!
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