JMSのX速報2番人気は「人が寄り付きません」で102万ビューの新型マツダCX-5

現時点でJMS速報の2番人気は「マツダの新型CX 5、やはり地味なせいかメディアデーでも人は寄り付きません」。下はメディアデーの2時くらい。マツダは「事前に取材会を行ったので少ない」とか「欧州では発表済みなので」と言うけれど、取材会に行ったのメンバーなど限られている(私もトヨタ、日産、スバル。ダイハツは取材会に行ったものの次期型CX-5は初めて見ました)。

メディアも今回欧州系は少なく、日本と東アジアが多数。初お目見えのハズなんだけれど、上のような状況。同じ時間帯、センチュリーなんか大人気。スバルの次期型WRXっぽいクルマも多くの人がクルマを見ていた。次期型CX-5を取材しようという人が少ないのは、やはり地味なので次期型と気づかないためだと思う。せめて色で新しさを演習してくればよかったのに。

ホイールベースが伸びたので後席は広くなります

顔つきも成功してるとは思えないCX-60風。CX-5のマイナーチェンジと言っても良いくらい。搭載されるエンジンもイマドキNAのみ。欧州はディーゼルを発売出来る社会環境にないし、日本もチョイ乗りの多い日本の乗り方だとトラブル少なくないため見送ったということなんだと思う。藤原&人見時代のパワーユニット戦略は大失敗だったということに他ならない。

Xにアップされたオリジナル投稿へ

当時、藤原&人見さんと何度言い争ったことか。私はCAFEのため電動車両が必要だと強く主張するも、2人揃って完全否定。マツダ、技術力あるんだから2015年くらいからホンキでハイブリッドに取り組んでいたらとっくに市販出来ていた。当時、ブレーキペダルを床まで踏んでいた2人の責任は大きい。ちなみに次期型の動的評価はCX-60の虫谷さんらしい。これまた「おぅ!」です。

マツダ、明るいニュースを出して欲しい。そしたら大喜びで伝えます!

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7 Responses to “JMSのX速報2番人気は「人が寄り付きません」で102万ビューの新型マツダCX-5”

  1. ひめ太郎 より:

    ただの市販車と代わり映えしないコンセプトカー、地味の一言に尽きますね。

  2. J より:

    いずれディーラーで普通に見れる車。
    マニア以外は、わざわざ金払って人混みの中で見ようと思わないかと。

  3. 磯太郎 より:

    デザインはマイナー2回くらいすると良くなりますよ。
    その頃にはハイブリッドも出てちょうど買いたくなってるはず。

  4. ばんじ〜 より:

    > CX-60の虫谷さん
    って、論理的な考えの人だという印象なのですけれど、向かう方向が独自すぎた、ということなのでしょうか
    乱暴に言ってリジッドアクスルを志向した、らしいのですけれど一般的なユーザーの志向・好みとズレてしまっていた(で、それに気づかず、上も許容した)ということなのかな と。
    わたしは素人なので当時の虫谷理論に納得していました(試乗はしていません)

  5. アミーゴ5号リリボーン より:

    社長プレゼンでは、走れば走るほど二酸化炭素が減る仕組みが説明されていました。

    素晴らしい!と思う反面、ホンマかいな?という気もします。どうやってクルマにCO2を貯め込むのかな、貯蔵したCO2をどうやって回収するのかな、とか。

    このあたり、技術的な具体的内容が説明されなかったので、とても気になります。

  6. スカイラインを降りた者 より:

    CX-5はマイチェンしてこの形にして、ディーゼルを継続してくれたら日本での売れ行きも良くなると思うんですけどね。
    スカイアクティブ-Zは今は普通になったストロングHEVなので、それを早めてくれればよかった。あるいはガチで性能を上げられればロータリーPHEVでも良かったのに。
    開発費をけっこう浪費しましたね。

  7. 60人柱 より:

    虫谷さん再登用は驚き。前向きに捉えるならMazdaは失敗を許容できる非常に前向きな社内文化が根付いているのか。あるいは60の失敗は彼の責任外の社内事情によるものだったのか。
    Mazdaは良くも悪くも「物語」をとても重視するので、その点では彼に勝る人材が居ないのかもしれない。
    60初期型もMazda推奨の無償改善策(ショック交換、バンプストッパー交換)を全て施せば、虫谷さんの目指したものの意味がやっと理解できるほどに良い足回りとなった。それでも一般的には硬脚に寄りすぎだが。
    5では「物語」をもう少し保守的なものに改めて多くの人に好まれる味付けにしてほしい。

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