SNSで偉そうなコメントする輩、デタラメ多いです。自動車評論家、存在価値あるかも! と強く思いました!
私のWebのコメント欄はクルマの達人のためのものだから、間違った内容は全て非表示にしている。「それは違います」と丁寧に説明しても、所詮相手は名無しの人間。都合悪かったら逃げちゃう。新聞の投書欄を見ても解る通り、意見を書いた全員が掲載されるワケじゃない。新聞の編集担当が「これは意味なし」と判断して掲載しないだけ。ネットメディアも基本的にはそれでいいと思う。間違った見識は淘汰されるべきだ。
ということで私のコメント欄にも間違ったことを主張する輩が多数出現する。間違いを訂正したり解説したりしても、基本的に匿名の輩なので意味無し。閑話休題。どうやらデタラメな認識が様々なシチュエーションで出回っているようだ。生き死にに関係のないジャンルであれば「どうせ暇なんでしょうから御勝手に」と思うが、クルマに関しては安全と密接に関わってくるだけに譲れない。やはり正しい情報が欲しいです。
その発信地として自動車評論家は重要なポジションだと思う。普通の人だと自動車メーカーの開発チームとコンタクトすることなど不可能に近い。最近よく取り上げるスタッドレスタイヤにつていても同じ。解らなかったら作っている人に聞けば良い。自動車評論家と言われている人は基本的に一次情報とコンタクトできる。一次情報は「正解」だ。なのに間違った答えを流布している輩の多いこと多いこと!
ネット社会の元、デタラメな情報を正すための人間が絶対に必要になってくると思う。じゃないとどうしていいか全く解らない。最近酷かったののがスタッドレスタイヤのついての認識。もはや完全に一昔前の話をベースとし、さも「俺は正しい!」みたいなことを書いてくるからどうしようもありません。そういった訳解らない&コメントするような暇な人たちがいろんんSNSで知ったか一等賞してるんだと思う。
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自分自身もそうですが、事実と意見を混同してはいけないと思っています。
自分自身は業界内の事実なんぞわかるはずもないので、こちらのサイトでは意見という名の妄想ばかりコメントさせて頂いております。
(^_^;)何の足しにもならず、すみませんデス。
ところで情報の正しさからすると、業界の一次情報が良い訳ですが、公式に広報を経由すると、経営判断やお商売のバイアスがかかっちゃう。やはり開発技術者の方の生の声が一番だし、一番聞きたいです。
それにつけても、お金の世界では「良貨は悪貨を駆逐する」と言いますが、ネットでは正しい情報が偽情報を駆逐できずにいます。
人は無責任で面白い噂話が大好物ですし、ネット上で偽情報を駆逐しようとしても商売にならない。。。イーロン・マスクのツイッター経営を見ながら、いつものように勝手に妄想しております。
悪貨は良貨を駆逐する、ですよ
その通り(拍手)
グレシャムの法則
ロードスターNAに乗ってます。10万キロで タイミングベルトDIYで交換。見ると まだまだ使用可能。SNSで20万キロになりますが 10万キロ以上 持たせている人居たら教えてと 書いたら 直ぐ替えろ 無交換で公道走るな等々。調べると 日本車 アメリカに輸出するタイミングベルト使用の車 10万マイルとか〜 あくまでも推奨の数字を信じ込み 声高高に 多分自分で整備なんかしない人の溜まり場かなと
ユーチューブ見てるとトルクレンチの使い方ですら思いっ切り間違ってる人がいたりします。正しくはカチッと鳴った位置が適正トルクなのに、2回以上カチッと鳴らして締めすぎたり。
説明書見れば分かる事なのにそれをせず、間違った使い方を広めて広告収入を得ようとするのが…(怒)
プリセットタイプは、カチッとなってすぐ力を抜けば何回鳴らしても、そんなに増し締めにならないですよ。
国沢さんのサイト
色んな意味で助かります。
コロナワクチン4回目も11月30日に接種しましたが
テレビが調子悪く先日、業者にて訪問修理を実施
書類を出されてサインして業者引取り後、強烈な
喉の痛みが!、その後検査キットで確認、陽性
有熱外来受診でコロナ陽性判定され、食事などの
支援物資申請したので、来るのでしょがそれまでの
間、国沢さんが日頃訴えている三日間分の保存食を
確保してますので、慌てる事なく家で安静しております。
さて、SNS等に掲載されている内容ですが
国沢さんは、会社での役職に例えるなら代表取締役
私は管理職なので、会社側の人間です。
SNSなんかに真剣に記事を投稿する暇等無く
一般職がまとめた資料を確認、修正、駄目出しする
立場です。
なので、後で恥ずかしく感じるんでしょうね、投稿者さん
なんでも、検修、図面なら検図が必要なんですよ
それを繰り返す事で、文書をまとめる事ができるん
ですよ。怒られながら、嫌味言われながら
トヨタ北海道の上層部の方と仕事でお話ししましたが
話も上手いし、聞き手も飽きない
トヨタの安全衛生をしておられた、古澤登さんとも
公演後、同じテーブルで食事させてもらい
トヨタは凄いと感じたのも4年前です。
現在のトヨタをみたら言う無い売れっぷり!
なんでも経験が必要なんですよ、挫折と
タイヤもオイルもタイミングベルトも、自宅警備員やコタツライターだけでなく業者の方も売り上げを伸ばそうと匿名で煽るので仕方ないかと。自分で試していくしかないです。
経験的に細いスタッドレスが有利なのは、湿度が高い市街地の駐車場で見かける深さ15cm以上の融けかかっているシャーベットだけ。乾燥したり、気温が低ければ見かけない状況です。それ以外の多くの場合、太いほうが安定してグリップしますし、剛性が高過ぎて路面に合わないと感じたら空気圧を下げればいい。こんなことを書くと晴れた高速道路はどうするんだとか言う人がいますが、ガソリンスタンドへ寄って空気を入れればいいだけなのに。
タイミングベルトは10万km交換。
ウォーターポンプ&ダイナモも10万km交換。
まああくまでも【推奨】ですから。
昔は一般的にほとんどの人が律儀に守って交換していたから車検時に同時交換だと費用が嵩むので買い替えってなっていましたね。今のご時世には信じられないことですが。昔は10万km走った車は価値無くなってましたからねぇ。過走行車ばかり買って安く乗ってる人も居ました。
実際にはメーカーは信じられないくらいの耐久性評価を行ってこのくらいなら絶対に大丈夫ってことで決めてますからね。ものすごいマージン見てる。
部品さえ有るなら100万kmでも乗れます。いくら掛かるかは別として。
知り合いの会社の営業車はプロボックスで35万km、100系カローラバンで50万km。
エンジンが車体がっていうよりシートが先にヘタリます。同じ会社の営業車でコロナのディーゼルなんか50万km超えてオイル交換は他車の交換済みの廃油使ってました。どれも10年以上前の話ですが。
日本車って本当に壊れないですよね。
YouTubeのコメント欄で、「豪雪の大渋滞はEVなら何日でも大丈夫です。」とコメントしている方をみて、ゾーっとしていたところで、本記事を見たので書き込みさせていただきました。
国沢さんの以前の記事で早道での備えと全然違うことを書いていたので、これ本当か?と考えてしまいました。
YouTubeのコメントしていた方は、シートヒーターやハンドルヒーター、ヒートポンプ式のエアコンは電力消費は大した事ないと豪語していました。
PTCヒーターなしでヒートポンプのみで構成しているエアコンがあるのかどうかも私には判断できませんが、「豪雪の大渋滞はEVなら何日でも大丈夫です。」は明らかに無理だと思うのですが。。。
国沢さんのご意見を伺いたいです。
まだyoutubeやSNSがない、インターネット普及初期で、yahooとテキスト掲示板くらいしかない頃から、書き込みの匿名性について議論はされていました。でたらめ・誹謗中傷が書き込まれる!という問題にあたると、この匿名性の議論を思い出します。
実は民生でインターネットを使う場合はむしろ匿名性を確保するのは難しく、技術的に追跡可能ではあります。所定の手続きが面倒で犯罪レベルの問題が起きないとそこまでしないだけ。
しかし、啓蒙レベルでも良いから、書き込みに一定の責任を伴う事、一次情報をなるべくたどるようにすることを根付かせることができていたら、少しはマシだったような気がします。
後悔しても仕方ないので、新しい使い手にそのことを伝えていくしかありません。
またインターネット・SNSが関わらなくても特殊詐欺・霊感商法などの被害は発生しております。その辺の注意の仕方とSNSとの付き合い方は似ているような気がしますね。
自分のコメントも所々間違っていたかもと思うと耳が痛いです。
スタッドレスタイヤについては普段雪のない場所に住み、雪が降りそうな時は乗らないという消極的選択を取っているので、特に最近のスタッドレスタイヤ事情にはあまり詳しくなく、純粋に勉強になりました。
そんな私も20代の時は週末になるとスキー一式と着替えを積んで途中で友達を拾い、現地で車中泊、開場時間と同時に滑り出し、昼ご飯はポケットに詰め込んだスニッカーズで夕方まで滑り、帰路途中でスーパー銭湯に立ち寄って…なんて弾丸スキーツアーしていました。
あの頃はランクルやレガシィにスタッドレスタイヤ履いていましたが夏タイヤと同サイズを何となく履いていたと思います。
雪道よりも泥道や岩道を探して走っていたので、そっちの方がタイヤノウハウが蓄積されたという歪んだ過去(笑)があります。
最近はSUVでもほぼオンロードタイヤを履いている(ランクルやジムニーでも)ので、マッドテレーンパターンのタイヤに履き替えるだけでも驚くほどオフロード走行が楽になると思います。
音やオンロードでの反応の鈍さや燃費にも同時に影響するので万人には薦められませんが。
昔ならオールテレーンタイヤが無難な選択でしたが、今はオープンカントリーみたいにマッドテレーンパターンでオンロード性能もいいタイヤも出てきているので選択肢が広い気がします。
よくオフロードタイヤにマッド&スノーのタイヤ表示ついていますが、雪道ではほぼ役に立ちません。(笑)
チェーン持っていくかスタッドレスタイヤに履き替えることをオススメします。
スタッドレスと言えば
「オールシーズンタイヤ」も
賛否両論ですが、国沢さんは
どう考えますか?
地域や使い方にもよると思いますが。
専門家で無い人にとって評論家やメディアの情報は非常に重要です。ただ、多くの情報はメーカーや業界に対して少なからず忖度やバイアスがかかっていると感じている中で、氏は数少ない忖度無しの評論家だと思いこのサイトを読ませて頂いています。
評論家やメディアも商売である以上書き方に工夫が出るのはやむを得ないとは考える一方、文化の成熟にはアメリカのconsumer’s reportの様な客観的な情報発信が欲しいと常々願っています。
N360から始まって18台乗り継ぎ現在はFIT RS(
2015年6速MT)に乗っております。で、3万キロそこそこでクラッチ交換に至りました。症状は接続時のジャダーです2万キロを過ぎた辺りから出始め3万キロ過ぎたところでバックで坂を登れなくなり修理することに。以前はクラッチワイヤーの調整でミート調整できたのが油圧制御に代わりできなくなったそうです。補償期間内に症状をディーラーに伝えてましたが様子見で放置されてました。修理後クラッチ板のクリアランスは3ミリになっていたとのこと。しろうと考えではこれが以前は調整できたのではないかとは思います。走行距離がたった3万キロしかないのに過去のMT車でこんなことはありませんでした。以前なら整備不良だと思いますしMT車が少なくなった現在クレームとして上がってこないのかも知れませんが納得できません。
小林章太郎さんはカーグラフィックを創刊するに当たり、暮らしの手帳を目指したと読んだことがありますが、専門家が、生活者や愛好家など消費者に寄り添い適正な情報を伝えていくことの重要性は、その専門領域の社会に対する影響度にある程度比例すると考えます。
もう一歩踏み込むと、客観的かつ公の立場から、関わる専門領域や社会全体をより良いものにしていくことにどれだけコミット出来ているかが、その専門家の社会的価値を決定する指標のひとつになるはずです。
その意味で、国沢さんは相当優れた専門家であり、業界でも独自のポジションを確立されていると感じます。国沢さんには視点の鋭さに驚かされることが多く、恐らく自動車メーカーの役員クラスや経営者レベルであれば、国沢さんの意見を表だって、あるいは密かに参考にされていることが多々あるのではないかと想像します。
下段者、上段者の力がわからない、と言います。
構図として、これはある意味仕方がない面もありますが、ネットのリテラシーが未成熟な現代において、多くの問題を孕んでいることは間違いないと思います。
おっしゃる通りかと。
最近はYouTubeでタイヤ知識なんて方も多いようですね。
全部自腹とは思えない数のタイヤをそろえてレビューです。すぐいですね。参考になりなせん。
太平洋側か日本海側かだけで地域違えば求めるスペックは違います。
昨今のオールシーズン推しには参ります。冬の東北には来ないでと。
今回の件は北国に住んでいれば嫌でもタイヤは2セット、半年に一度はタイヤローテーションしているのでディーラー側があえてやらなければ起きない現象だとわかります。
雑誌媒体の減少もあり正しい情報かどうかの判断を自分でやらなければ事故につながりますから、誰が書いているのかが重要になっているのに本物を知らない人が多く残念でなりません。
活字メディアに育てていただけてよかったと思う50歳台中盤です。
最初からスタッドレスの第一世代です。
スタッドレスの進化を購入する度に実感します。
実際に言っている事をしたのか?と聞けば嘘か本当か分かるし、散々テストしているメーカー担当者に聞けば分かるかと。
その辺に転がってる輩を言う事を真に受けると確かに疲れますし、金になら無い。
職業ではなく個人の問題ですね。
以前、俳優の江口洋介さんがガソリン給油後にスタンドから出るときに、自転車を避けようとしてバイクで事故を起こしたときに、取材を受けた所轄の警視庁代々木署は『江口さんの危機管理に感心。白バイ隊員でも『1100ccバイクで、とっさの自転車は避けられない』と驚いています。自転車との接触事故を避けて、自ら左に転倒したのは、優れた反射神経と運転技術に加え、運転に集中していた証拠。優良ライダーだから、大事故を免れた」とコメントしたそうです。
それ以前の予測や確認、道路外から道路に入るための歩道を横切る際の一時停止、右左折時の徐行義務等々が守られていれば起きない事故だったはず。
なのに、『優良ライダーだから大事故を免れた』と、そして自損事故とはいえライダーが鎖骨と肋骨を骨折した事故を『大事故ではない』とコメントしているのが警察。
警察もこの程度の道路交通法と予測・防衛運転が理解できていない証拠ですね。
ふつースマホではこういう記事はお勧めへの新着記事しか読まないし読めないようになってるので、コメント書いたとしてもその記事に戻って読み直すということがないのだと思います。
YouTubeや信憑性の低いサイトを鵜呑みにする人が多い事多い事
とくに若い世代は鵜呑みにする傾向がありますね。