いやいや久しぶりに「これは凄い!」という完成度のクルマに乗りました~
今年の東京オートサロン2023にアルピーヌA110の『R』というスポーツグレードが出展されていた。アルピーヌA110自体、バリバリのミッドシップスポーツカーなのだけけれど、Rのスペックを見ると一段と激しい! 例えば軽量化のためカーボン製パーツが山ほど使われている。ホイールまでカーボン製。価格を聞くと4本で300万円程度だという。1本ガリリと縁石こすったら75万円!
インテリアはフルバケットシートに、3点式シートベルト無しの5点式フルハーネス。軽量化のため助手席なんか前後スライドも出来ない。ドアの開閉だって競技車両と同じベルトタイプ。リアのハッチガラスは軽量化のためガラスじゃなくカーボンへ材料置換されている。結果、34kg軽い1082kg。エンジンは300馬力のままながら0~100km/h加速が3.9秒になったそうな。<続きを読む>
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A110GTが欲しいのですが、2ドアは普段使いに不便なので、メガーヌRSトロフィーを最後の内燃エンジン車として購入予定です(限定車のウルティムを買えることになったので)。
現行ラインナップで「上がりの一台」を妄想するのですが、東の横綱はアルピナD3リムジンです。
ただ「絶対王者」とは中々難しく、アルピナ自体がボーヘンジーペンの手から離れ、限りなくM(BMWのスポーツカー部門)に近いものになっていきそうなこと。
純エンジンカー(ICE)の成り行きが自分が本格的に「上がりのクルマ」に行きつく15年後にどうなっているのか判らないので、不定期で番付編成しています。
まさに「ひとり親方」です。(笑)ごっつあんです。
ロータスエリーゼが新車生産を終えた今、軽量なスポーツカー筆頭はアルピーヌA110だろうなと考えていました。
今のところの西の横綱です。
SとかRとかじゃなく無印のA110を引退競走馬みたいに愛でる(乗る)つもりで所有できたら幸せなクルマ人生だったなと思えるんじゃないかと。
本当はフルオリジナルで乗るのが王道ですが、ショックアブソーバーで「至高」ならばやっちゃいたいですよね。