ロータス・ヨーロッパの直系であるエキシージ、間もなく生産終了です(泣)
いよいよ25年以上に及んだその歴史に終止符を打つことになったロータス・エリーゼ、エキシージ、エヴォーラの3兄弟。四半世紀以上という長い時間に亘り軽量スポーツカーの雄として人気を博してきたエリーゼ・シリーズはモーター・ジャーナリストの国沢光宏さんの目にはどのように映っていたのだろうか。最新のエキジージのインプレッションとともにその思いを書き綴ってもらった。
エリーゼとエキシージの生産終了は、クルマ好きからすれば「悲報」に区分されると思う。スーパーカー世代にとっての原点といえば、いうまでもなくロータス・ヨーロッパです。非力ながら圧倒的なマニューバビリティ(操縦性)を武器に勝負するという、零戦みたいな日本人の琴線触れるクルマだったりする。ウデで性能を引き出す!<続きを読む>
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