大径の扁平タイヤ、スタッドレスを買うときはインチダウンを考えるべきか?
ここにきてタイヤの扁平化が一段と進んでいるように思う。一昔前まで45扁平といえば「凄いね!」だったものの、今や40扁平など当たり前。シビックタイプRなど30扁平という極めて「薄っぺらい」タイヤを履かせている。ちなみに扁平率とは「タイヤの横幅に対する高さの比率」を示す。タイヤサイズ表示だと2つめの数字だ。
困ったことに扁平化のデメリットは少なくない! ユーザーにとって最大の「う~ん!」が価格だ。現在、45扁平タイヤくらいが最もコストパフォーマンス高い。前述のシビックタイプRの場合、標準サイズは「245/30R20」となっている。ミシュランやコンチネンタルの同等性能品で1本4万円。同じ外形の「245/45R17」だったら1本2万円。半額です。<続きを読む>
<おすすめ記事>