「松下宏さんの食ガイド」の記事一覧(5 / 7ページ)

車屋四六の四方山話/1ドル=360円の頃の日本

石原慎太郎東京都知事が「三国人」と発言して、ヒトモンチャク起きたことがある。差別蔑視言葉と神経をトガラセた人達がいたからだ。この三国人、正しくは第三国人だと思うが、昭和20年代から放送や新聞などに登場する日常言葉で、そも・・・

車屋四六の四方山話/ついに正規輸入されなかったBMW Z1の話

チャキチャキの江戸っ子・浅草の佐藤健司こと通称ケン坊は、日本のモータースポーツでは忘れられぬ人物だ。昭和30年創立のSCCJ=日本スポーツカークラブ。またAJAJ=日本自動車ジャーナリスト協会や、RJC=日本自動車研究者・・・

車屋四六の四方山話/CX-60に試乗。欲しいクルマになった

昔は、V16や直列八気筒などがステイタスだったが、今や直列六気筒がステイタスになっているようだ。昔のコトワザに「論より証拠」と言うが、BMW・ベンツ・ジャガー・ローバーなど、六気筒・タテ置きがプレミアムと呼ばれるクラスに・・・

車屋四六の四方山話/昔はトロばかりかマグロも食べなかった、という話は知っていたけれど‥‥

縄文時代の遺跡から骨、平安時代の書物にも。日本人とマグロは長い付きあいのようだが、江戸時代には嫌われものだった。理由は単純。江戸前の海では捕れず、外房からでは傷みが早いマグロ=鮪は嫌われていたのである。 「猫またぎ」と呼・・・

車屋四六の四方山話/VWの電気自動車ID.4

VWゴルフが世界的ベンチマークだとは誰でもが認めている。今回試乗したID.4も、EV市場でのベンチマークになりそうな気がする。世界的にEVでは先行するヨーロッパで、ID.4がトップレベルの人気者になっているのも、論より証・・・

松下宏の食べ歩き/浅草・老舗で磨いた腕と伝統の味が特徴の江戸前天ぷら「秋光」

吉原大門にある「土手の伊勢屋」の流れをくむ天ぷら店が浅草の「秋光」です。谷原秋光氏が18歳でアルバイトとして「土手の伊勢屋」に入り、修行を重ねて五代目を任されて10年間にわたって老舗の暖簾を守った後、御家騒動と言われるよ・・・

車屋四六の四方山話/ルノー・アルカナに試乗してみた

新着、欧州製ハイブリッドに試乗した。その名はルノー・アルカナ。アルカナって、ラテン語で神秘とか秘密とかの複数形だそうだ。プラグインハイブリッド=PHEVではないが、走り出し、いや街乗りだとEVそのもの。静かで発進加速が力・・・

松下宏の食べ歩き/前橋・あまり並ばなくてすむ「つじ半」前橋店でぜいたく丼

“ぜいたく丼”と呼ぶ超豪華海鮮丼で大人気の「つじ半」は、日本橋本店を始め都内を中心にした各店舗は週末などに2時間待ちを覚悟しなければならないほどです。その支店がなぜか前橋市にもあり、あまり行列することなく食べられます。墓・・・

車屋四六の四方山話/三浦三崎に行ったらぜひ! 知る人ぞ知る『丸一』

昭和42年ころ、三浦半島・油壺近くにシーボニアと呼ぶヨットハーバーができて、そこに小さなヨットを置いていた。で、海が終わり家に帰る前に、食いしん坊は三浦半島先端を探し回って、魚や野菜を買うのだが、新鮮な魚貝をよく買ったの・・・

車屋四六の四方山話/勝海舟も通ったというナマズの名店、埼玉県吉川町の『糀屋』

鰻やどじょうを嫌う人がいる。どうやら姿からくる先入観のようだ。となると、ナマズ=鯰も、その仲間に入るだろう。私のオヤジは鯰が嫌いだったから、子供のころ食べたことがなかった。大人になって、深川・いせきや駒形・どぜうで、ドジ・・・

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