アブソルートの乗り心地、改善す(12月11日)
オデッセイ・アブソルートの広報車のサスペンションを現在販売してるモデルと同じスペックにバージョンアップした、ということを聞いたので試乗してみました。するとどうよ! 走り始めた瞬間から「ぜんぜん違うのね!」でございます。あの硬くてハネてツキ上げの凄かったアブソルートと思えぬ!
ちなみに現行オデッセイがデビューした時点で「アブソルートの足は厳しい」(2013年12月2日)と書いた。開発担当のヒトに「ナニか間違っていると思います」と言ったほど。実際、喜多見さんによればオデッセイ祭りだという。その後、8月にランニングチェンジが確認されている。今回のはその仕様。
驚いたことに標準のオデッセイよりマイルドになっている。ただサスペンションの取り付け部の剛性までは変えられなかったらしく、若干のブルブル感が残ってしまった。こいつを補剛などして対策したら相当良いクルマに仕上がると思う。初期モデルで辛抱タマランというヒトはネオチューンが相当利くとのこと。
タイの交通事情は笑いが止まらない。タイで走ってる車両の写真撮り、ムカシの「スピードガン隠れ測定」の如くキャプション付けたら、大人気記事になると思う。例えば下の動画。「過積載にもホドがある!」といった体なのだけれど、たまにコケるらしい。電信柱や対向のトラックにも激突するそうな。
信じられないようなモノがたくさん走ってます。乗り物以外も規制ユルいんだと思う。屋台は当然として、商業ビルの中に入ってる食べ物屋さんだって保健所の管理下にゃ無いと考える。そもそも道を歩くにしてもクルマやバイクから身を守るのは法規じゃ無く自分だ。私にゃ居心地良いです。
海外で買ったラジコンを日本で飛ばすとデンパホウイハンになる可能性がある、というメールを読者の方から頂いた。そのあたり、知っていたので私は日本仕様に改造中。当然ながら日本で売ってる並行輸入品も、全て日本仕様にして売ってる、ということなんだと思う。数日以内に試験飛行の予定。
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