東京は無法自転車天国(6月28日)

自転車が驚異の存在となってきた。もはや老若男女問わず。クルマやバイクは避けて通ると思っているらしい。もちろんクルマとしちゃ絶対に自転車となんか接触したくないです。でも普通の速度で走って居ても飛び出してこられたらいかんどもしがたい。例えば下の動画。

女子高生はカンペキに安全確認していない

本日、ちょうど同じようなケースを目撃した。もっとクルマの流れの速い道路なのに、見事な飛び出しを決めてましたね。命が惜しくないのだろうかと驚く。私の家の前の路側帯の無いバス通りを逆走していく高校生も少なくない。たいていの場合、警察は見て見ぬフリをする。

警官が自転車を止めているのって、怪しいと勝手に判断した風体の輩を止め、防犯登録の確認をするときのみ。逆走や一時停止無視なんか気にしないし、赤信号無視さえ止めている確率低い。ただ私らモンクを言っても警察は全く耳を傾けないです。このまんまになっちゃう?

そうはならないと思う。世の中、尖った人も少なくないからだ。上の動画のような状況になったら、普通の人だと女子高生に非があっても「ケガはないか? 病院に行くか?」くらいのケアをする。ケガがないことを確認したら、ライダーのケガやバイクの損傷次第で警察を呼ぶことになろう。

されど動画の主は怒りまくっていたいたらしい。路肩をフラフラ走る自転車に遭遇したときも、普通なら腹を立てながらも安全を最優先する。されどホーンをガンガン鳴らしたり、ギリギリを通過する輩も居ます。自転車側にもクルマ側にも尖った輩達がいるワケ。こいつはコントロール出来ない。

やがてお互い辛抱タマラナイ状況になり、大きなトラブルになることだろう。すると諸問題は是正され、収束していく。つまり善意の一般人はそれまで争いの現場に近づかなければ良い。そんなこんなで「自転車は車道を走れ」宣言以後、私は自転車に乗らなくなりました。

クルマやバイクを運転しているときは、いつ無法自転車が出現しても対応出来るようにしている。そんなこんなで東京都内の一般道はクルマにとって厳しい環境。読者諸兄も東京に来る時は”名物”になりつつある無法自転車に御注意を。どんなタイプの自転車も、それぞれの危なさがあります。

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