オモシロイ

朝からバンコクモーターショー。ブースを回るとＴＶ取材もたくさん入っている。下はいすゞのおねいさん達にボケをかますタイのおねえキャラ。お国柄、日本よりおねえキャラは歴史長く、いろんなタイプがそろってますワな。タイのＴＶクルーは日本のように殺気立っておらず、前を人が通っても気にしない。

今やタイで最も「熱い！」コンパクトカー戦線ながら、鳴り物入りで登場したマーチは早くも大がかりなフェイスチェンジを行うなどテコ入れしなければならない状況。そんな中、人気はスイフト。スズキの説明員呼んでアレコレ。おねいさん達に聞いてみたら「やっぱりカッコいいわよね！」

面白いのがカメコとの関係。撮った写真をマンツーマンで確認してもらっていたり、撮影会のようにクルマの前に立たせポージングさせたり。日本のようにギスギスしていない。その分、ローアングルで写真を撮るようなフトドキものは居ないですけど。日本のカメコにとっちゃ夢のような国かも。

会場からホテルの通路でおねいさんが「なんでカベにカラまっているの？」と思ったら撮影中。日本じゃこんなポージング、絶対してくれまへんがな。普通に人が通ってますから。恥ずかしいっしょ。いろんな意味でユルいのがタイ流。１６時で取材終了。続いて出版社の親会社所有のスタジアムへ。

チーム名は『ムアントン・ユイテッド』。タイの一部サッカーリーグは１８チーム。この中で最多の３回シリーズ優勝をしてます（２１０２年も勝ったので浦和レッズと戦った）。タイは近年急速にサッカーのレベルが上がっており、カントクはユーゴスラビアの人。３月１２日に浦和レッズとゲームし、大敗を喫した。

どうやら「正規のキーパーがケガで出られず、急遽頼んだ選手に問題あった。オーナーに怒られちゃった」。同郷のピクシーの話となり、日本人のファンが多いと言ったら喜んでました。５月は浦和レッズがタイに来るけれど、４０度を超える真夏だけに簡単にゃ勝たせてくれないかもしれません。

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