ホンダ60馬力の試乗会
昨晩はドシャ降り+雷大会だったのだけれど、起きたら好天。いやいやラッキーであります。試乗会場となっている「湘南サニーサイドマリーナ」へ。今日はホンダの新しい60馬力船外機&225馬力船外機のマイナーチェンジを試す。
1リッター3気筒エンジンの60馬力は6m程度の和船と、下の写真のゴムボートに搭載されていた(詳細の紹介はボートネット)。ゴムボート、簡単にゃ沈まないから安心だ。こいつを全開で楽しむ。和船と組み合わせれば燃費抜群であります!
レジェンドと同じ3,5リッターV6を使う225馬力は『ロバロ225』(まぁ軽自動車級です)というオープンタイプのフィッシングボートに搭載されていた。小型のフネに225馬力となれば(私が持っていた同じサイズの日産艇は115馬力)、相当なパフォーマンスである。
ロバロでCT鈴木兄が最高速にチャレンジしたところ、常識的なチルト(船外機の角度。上向きにすると回転数上がる)で36ノット。キャビテーション(空転)始まるギリギリまでチルトアップしたら5900回転回って37ノット! 軽自動車の200km/hですな!
ちなみにロバロ225ってこんなフネ。写真の状態はチルトを最も低くした状態。ここからハネ上げ気合いを投入していく。波のピッチが短い東京湾だと22フィートじゃ厳しいけれど、湘南あたりなら十分使える。今日の海況なら大島にだって行けるだろう。
仕事というより遊んだ気分! 楽しかったっす! せっかく佐島まで来たんだから、ホントなら堤防で釣りでもしたかったけれど未だ仕事残ってます。急いで帰って原稿書き。合間にTV見たら、ありゃま! 栃木県警のTOPが謝ってる!
TVを見た人なら「あれ?」と思ったことだろう。そこらにいる「教養を全く感じない警官」と雰囲気が全く違う。彼は警察の中枢にいる官僚である。人間としてキチンとしてます。46歳くらいだろうが、この年齢あたりから「化け物」に変化していくのだった。
悪いことをしても謝れなくなるのだ。久しぶりに「警察もまだ見所有るな」と思った次第。若いキャリアは頑張って欲しい。
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