リーフ10万台売れ大喜びながら、少しは人柱に哀悼の念を!笑(1日)
先代リーフ後期型の30kWhタイプは”日本を除く地域”の大半でサービスキャンペーンを行う。内容は「適切でないプログラムのため航続距離が実性能より低く表示される。プログラムを書き換えることで対策出来る場合もある」というもの。発表されたのはアメリカと、中南米、ヨーロッパ。日本も同じ状況だと思うのだけれど、無し。対応しない理由は公開されていない。う~ん!
最近の日産、ナゾの対応多いです。日本でも30kWhタイプの容量低下が出ており、プログラムの変更は行われる可能性大きい。もちろんプログラムに書き換えで航続距離戻れば問題無し。ただライバルメーカーの電池開発関係者に聞くと、皆さん口を揃えて「バッテリーの冷却をやっていないので厳しいのではないか?」と言う。確かに他メーカーのバッテリー、きっちり冷却してる。
北京ショーで見た電気自動車は基本的に水冷になっていた。BMW330eなども冷却している。ライバルメーカーは日産のバッテリーをバラして長所や弱点を掴んでいるそうで、30kWhタイプが使っている”練り物”の成分は熱に弱いと口を揃えます。いずれにしろ日産に聞いても情報出てこないため、用心に超したことない。最近の日産、私は基本的に疑って掛かっている。
ということで弱点は温度。30kWhタイプに乗っているなら、夏場は高速道路の巡航速度を抑え、急速充電も避けること。じゃなければ全く気にせず使い劣化させ、保証を受けるか、だ。日産はリーフが10万台売れた、と大宣伝しているが、人柱になって嘆いている人を少しは思い出して頂きたい。前回も書いた通り現行リーフの電池、中途半端に劣化するソニータイマーじゃないことを願う。
最近「日産に対し悪意がありますね」などと言われるけれど、そら違う。悪意など無し。ただリレーアタックの件を問い合わせ、門前払いだった時以降、信用していないだけ。マツダについちゃ現在の状況に納得していないマツダ内部の声を紹介しているのみ。出来れば毎日楽しい記事を書きたいです。納得してないのに「いいね!」と書くことが出来ない損な性格なのだった。
以下ツマランことです。以前、上の文が気になると書いた。これだけ短い文に”が”を3つ。意味は通るも美しくない。全国の製品に張るのだから、OK出した人は全くアカン! と思っていたら、最近になって下の文になったようだ。なるほど”が”は2つになった。大幅にカイゼンしたものの、やはり多い! ということをフェイスブックで知人に書いたら、”に”が2つもある!
やはり私が以前提案した「人のいない時に水が流れることもあります」でしょう。といったことを、私らとりあえず一生懸命考えながら文章書いている。私が「文章を」と「を」を入れないのは、そんな理由も大きかったりするのだった。「である」と「です」を混ぜるのも、調子代えて読み飽きないようにするためです。現代の文章を作った夏目漱石さんも叩かれたという。
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