窃盗犯逮捕
今日も朝から原稿書きと敗戦処理。三井住友銀行のキャシュカードは生体認証式(指紋)に変更してもらう。生体認証なら暗証番号そのものが無い。指紋でしかお金を下ろせなくなる。このカード、発行は無料。落としても盗まれても全く心配ないのでおすすめです。手続きも2回銀行に行けばOK。
昼過ぎ、UCカードから電話があり「大阪府警から私の連絡先を教えていいですか? と聞かれている」旨の電話。30分ほどして大阪府警の刑事さんから掛かってきた。何でも「大量のカードを所持していた輩が茨城県で逮捕され、大阪にいます。その中にあたなたのカードが3枚入っていました」。
犯人は現時点でナニもしゃべらないのだという。これから本格的な捜査を始めるとのこと。UCカードに電話した後、私のカードは被害届が出ていることを確認したのだろう。朝霞署にも問い合わせをしたようだ。盗まれたときの状況や、キャッシングされた場所&時間など詳しく聞かれる。
おそらく徐々に全貌がわかってくるだろう。大量のクレジットカードからキャッシングされた点を見ても、4桁の暗証番号を調べられる装置を持っている窃盗団であることは間違いない(1人だとは思えません)。シティバンクVISAは暗証番号が入っていないけれど、シティバンク自ら顧客情報を流出させている。
暗証番号がバレバレになったらあっという間にキャッシングされちゃうでしょ。しかもシティバンク銀行、盗難届けの電話をしてもなかなか出ないし。本日もシティバンク傘下のダイナースカードのキャシッシング可能額をゼロにしてもらおうと思ったら、連絡先が解らない。仕方なく盗難されたときの電話番号に。
するとどうよ! 16分過ぎてもずっと「掛けなおすか、もう少し待て」のエンドレステープ。これがシティバンクグループになったダイナースクラブの実態です。20年以上前は素晴らしかったのに。18分待って繋がったので、キャッシング額(130万円あった!)の取り消しでなく、解約をしてもらいました。
シティグループは顧客情報を流出させた上、急いで電話しても繋がらないという信じられない状況。窃盗団もクレジットカードの暗証番号を解読する装置が出来たり、キャッシング額が突出して大きいダイナースなどの顧客情報を掴んだから動き出したんだと思う。警察に個人情報流出の被害届を出そうと思う。
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逮捕!よかった。
警察もしっかりやってくれています。
やはり、犯人を逮捕して
摘発していくことが犯罪の抑止に一番かと。
ただ、誤認はやめてね。
でも、使えなくなったカードを
大量に保持しているってどうしてでしょ?
流出したデータへのご心配。
とてもよくわかります。
一味が一掃されても
別の一味に渡っているでしょうから・・・。
デジタルの特性ですが、
今回のこと、我が事のように恐ろしいです。
気をつけなきゃ。
飛躍した話と思われてしまうかもしれませんが
国会議員に質問してもらったらよいのでは
財務金融委員会等で、金融機関を指導していただく。
これ、明らかにシティバンク側のミスじゃないですか。
国沢さんの支払い義務は無いと思います。
と言うか請求通りに支払ったら最後、契約を認めた事になっちゃいますね。
被害者同士で連絡が取れるのであれば合同で裁判ですね。
こんにちは。どうやら犯人が捕らえられたようで一安心ですね。ただ、親分の貴重な資産の行方は果たして・・・、
戻ってくるのでしょうか?既にグループの上層に渡って、海を越えているのでしょうか?
それにしてもシティは醜いですネ。幸い私は1枚も無いので嫌な気分は味わわず済みましたが、
3枚有るセゾンが知らないうちに95万円の設定でした。計300万弱、そんなにどうするんだと聞きたいです。
親分のサイトを覗いていたお陰で対処できます。ありがとう御座います。
この後のことの顛末を興味を持って見守らせていただきます。
まずは犯人逮捕、不幸中の幸いではありませんが、良かったです。
ただシティバンクの情報漏洩が背景にあるとすると、根の深い社会問題だと思います。
是非、社会の影をあぶり出してくださいませ。
今回自分も、クレジットカードの整理・解約とキャッシュ・ゼロ化を行いました。
またあらたに、対応が真摯な楽天カードに加入することにしました。楽天で、スタッドレス&アルミを買うためです。最新型には手が届かないけど、アジアンタイヤでは不安なので、国産で超リーズナブルなトーヨー・ガリットG4を買う予定です。
犯人逮捕されたようで、まずは有利な交渉材料になるのではないでしょうか。
さて、生体認証について少し勘違いがあるようなので訂正させていただきます。
まず、指紋ではなくて指静脈ですね。国内では犯罪捜査のイメージが強すぎて銀行は指紋を使いません。静脈は指紋と違って身体の内側の特徴なので、盗まれにくいとのことです。少なくとなもガラスのコップやドアノブには絶対に残りません。あと、ぶった切った指は使えないらしいですよ。
次に暗証番号。必要です。カード、生体、暗証番号が揃って初めて取り引きできます。生体情報は機微な個人情報に当たるのため本人が所持するカードに保存せざるを得ないので、最終確認として暗証番号(カードではなくサーバに保存されています)も必要なのでしょう。
何にしても盗難被害に会いにくくなるのは間違いないですね。
私の場合、ダイナースクラブ、キャッシング枠『0』にするために電話したら、つながるまで35分またされました(笑)。待った私もえらい(笑)。
犯人逮捕は一安心ですね。今後犯行方法などが解明されてカード会社などのセキュリティが向上する事を期待したいと思います。
さて生体認証付きのキャッシュカードですが、今現在利用していますが若干の矛盾を感じています。
というのは生体認証機能のないATMでも利用可能であることです。
本人が使う場合には利用範囲が限定されない分便利ですが少し違うような気がしています。
そこで自分なりの対策を次のようにしています。
1)引き出し専用の口座だけキャッシュカード発行
2)ある程度の残高のある口座にはキャッシュカード発行しないまたは自宅保管
3)利用するときにはインターネットバンキングにより引出金額の振替
4)ネットバンキングの振込み金額上限を小額にする。
以上のようなことをしていますが振替ができない曜日時間があるなど小回りが効かないためある程度現金を財布に入れておかなければならないことになっています。
郵便局の定期は通帳と印鑑が合致すると本人確認無しに引き出し可能ということが分かったため、現在届出印鑑の紛失としてあります。
これで印鑑の再登録にはキチンとした本人確認が実施されるため通帳と印鑑が同時に盗まれた場合でも安心と考えています。
いずれにしても金融機関については少々の利便性を犠牲にしても厳しいチェックを希望している利用者に対する専用サービスなどを検討してもらいたいものです。