箱根でボルボ&ベントレー(9月9日)
早起きし、8時前に真鶴の『ラ・シェネガ』へ。台風14号最接近中ながら雨は上がり、海も思ったほど荒れておらず。南風なら波乗り屋さんが好む大きなウネリ大会になるのだけれど、地球温暖化(ぷっ!)のため寒気強く北風。オフショアだからバシャバシャですね。
ホイールの収まり、見事!
今日はボルボが新しく育てようとしている『ポールスター』初のコンプリートモデルでございます。S60/V60をベースに350馬力のエンジンやブレンボのブレーキ、下の若いヲジサンが持ってるオーリンズのショックなど使う。オーリンズ、スウェーデンのブランドだ!
減衰力も車高も調整可能
詳しくは週末くらいのオートックワンで。今回のクルマをセッティングしたスウェーデンのスーパーGTのチャンピオン(昨年イエテボリの街中サーキットで500馬力仕様のナビシートに乗せて貰いました)が来ていたので少し話を聞く。ポールスター、伸びそうです。
続いて箱根の山に登り、仙石原で行われているベントレーの試乗会。まずフラッグシップの『ミュルサンヌ』。かつてベントレーが大暴れしたル・マンのストレート/コーナー名であります。2,7トンのボディながら最高速296km/h! 世界最速のVIPカーだ。
3476万円
エンジンは文法通りの6,75リッターV8にツインターボ過給し512馬力。タイヤサイズときたら265/45ZR20だって! それでいてユッタリ走ればベントレーらしい滑らかな乗り心地と、静粛なキャビンを確保してるのだから素晴らしい! ただ少しばかり大きい。
1890万円
だったらベンツSクラスと同じサイズのコチラは? と言われたのが『フライングスパー』。それでも5315mm×1985mmありますけどね。確かにミュルサンヌから乗り換えると取り回しよい。507馬力の最高速295km/h! 何より乗り味が素晴らしいです。
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