踏切と救急車

10時30分に富士スピードウェイということで8時に家を出る。200mの先の踏み切りに差し掛かると、ちょうど閉まるタイミング。あらま! と待ち始めたら、延々開かない。右から来たと思い、通過すると今後は左から来てる、みたいな連続でございます。5分後くらいにピーポ-ピーポーと救急車。

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シュールな絵ですな

やがて10分。まだ開かない。その間、急いで病院にいかなくちゃならないヒトは気が気じゃありません。結局16分20秒も開かず。西武池袋線は大泉学園まで高架が進んでいるのに、西武新宿線って環八の立体交差以西、久米川を越えるまで全部踏み切り。川が流れているのと同じです。

東名道が集中工事のため中央道を経由。するとどうよ! 大月から河口湖まで無料。さらに本来なら1040円かかる東富士五湖道路も無料。何と須走ICまで走って950円(通勤割引)だって。東名道通って御殿場に行くより安いのだ。いやいや、こんなことで喜んじゃいけません。これが本来の姿でしょ。

追記・コメント頂いた通り八王子までの特定料金(600円)が掛かるので調布ICからの合計は1550円です。

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ちょっと見えにくいけど950円

当然ながら帰路も中央道経由。空いているし、私の場合、東名道より中央道の方が高速道路を降りてから家まで近い。帰宅して原稿書き。郵便を取りに行くと蚊の猛襲を受ける。あっという間に5カ所刺された。くそ〜! 夏場は少なかったのに。蚊のヤツらも生き残りをかけて必死なんだろうなぁ。

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4 Responses to “踏切と救急車”

  1. TK より:

    そうなんですよね、中央道で富士まで行くと高速無料化の恩恵をたっぷり受けられます。ただ国沢さん、中央道だと八王子までの「特定料金」もカウントされますよね。だから正確には950円+600円で1550円ですね。

  2. kanbutan より:

     西武新宿線はかつて混雑緩和を図る為、上下2層式の複々線計画をぶち上げた時期がありました。文字通り在来線の下にもう1線、線路を敷いてこちらを急行用に使うという凄い計画です。これでは地上線である在来線はそのままですからいくら急行や特急列車が地下線に潜っても開かずの踏み切り状態は解消されないでしょうし、工事中は凄まじい事になったでしょうね。
     これは結局、乗客の減少傾向が続いた為に中止された様ですが踏み切りは相変わらずですね。 御大の家の前は時々通りますが、踏み切りにはヒヤヒヤです。子供の頃はまだ長閑で電車も 2〜4両編成位で運転感覚も今程ではありませんでしたからのんびりしたものでしたが。 私は鉄道ファンでもあり西武電車は大好きなのですがそれとこれとは別問題ですよね。
      道路料金の件は先週法事で高知県へ行って来ましたが恩恵をだっぷり受けてきました。

  3. みち より:

    この踏切、私も良く利用するのでイライラしますよね
    以前西武鉄道は、高架線とするためと称して当該路線の運賃を割高に設定していた時期がありましたが、結局あれはどうなったのでしょうかね…?

  4. tzo より:

    ふと思うのですが、救急車や消防車が待っていたら、電車を停めて踏切を開けることは出来ないのでしょうか?
    人命よりもダイヤ優先というのは、柔軟性に欠けるのではないかと。

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