追い越し車線の居座り走行少し減った?(17日)
明日の取材のため18時に用賀から東名を西に向かった。するとどうよ! 平日の夜と言うこともあるのだろう。新東名名物である「通せんぼトラック」が減った気がします。いや、正確表現するなら「通せんぼ走行があおり運転を呼び込む」ということを会社から指導されたらしいトラックも出てきたんだろう。後続車を見て積極的に走行車線戻るトラック、増えましたね。
110km/h制限区間です。こいつはずっと86km/h
現実問題として大型トラックで「あおられた」と言ってるドライバーの99%は自分が原因を作ってる。トラック同士での激しいあおり運転すら珍しくないほど。110km/h制限区間の追い越し車線を90km/h走行してたら、誰だって怒る。普通の人はガマンしているだけ。犯罪者の予備軍は怒るワな。ということをやっと理解し始めたドライバーが出てきたのかもしれません。
一方、相変わらずケンカ売りまくってる追い越し車線の居座り車も少なくない。今や車間を詰める危険走行は減ったけれど、ハイビーム付けっぱなしで抗議する「車線をふさがれたクルマ」も出てきた。パッシングは意図的だし違反の可能性もある。ハイビームつけっぱなしであれば万一パトカーに止めららても「ハイビームが基本だと警察が言ってるので」と返せばいい?
あおり運転撲滅に向け、まずは追い越し車線の居座り走行を止めさせなければならいと考えます。大手メディアの一方的な「とにかくあおり運転は酷いこと」姿勢はなおらないと思う。ハンドル握らない人たちが大半ですから。ここは専門メディアやSNSなどで運転マナーの啓蒙をしていかなければならない。アメリカや欧州、アジアどの国でも追い越し車線の居座りはあおられます。
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