錆びたクルマは事故時の死亡確率2割増! コワイっす!(18日)

スウェーデンからメールが届いた。読んでみると「錆びたクルマで衝突試験を行いました。日本語訳も作りましたので、不明な点あれば連絡ください」。確かに疑問であります。衝突した時に新車と同等の安全性を確保出来るのだろうか? 結論から書くと、試験対象車となったマツダ6(2003~2006年のアテンザ)は新車と比べ20%くらい死亡する危険性が高いという。

ちなみに今回試験されたクルマは前述のアテンザとゴルフV(2004~2008年)。この2車種、欧州で錆腐食を受けやすいと評価されているそうな。また、データはユーロNCAPと同じ基準で試験を行えるイギリスのサッチム衝突研究所とのこと。詳しいデータに興味ある方は、ぜひとも下でリンクしたURLのpdfファイルを読んで頂きたい。20%も死ぬ確率上がると思ったら怖い。

錆の出たクルマの衝突を行ったVillaägarna

この件、近々詳細なレポートと共に紹介したいと思う。先日Yahooオクで購入したデサルフェーターが届いた。以前も紹介した通り個人がハンドメイドで作っているため、瞬時に売り切れ問い合わせなど多く大変だったそうな。申し訳無いです。ただ良さそうな製品は紹介したくなっちゃいます。というか、良いモノは絶対売れるべきだというのが私の基本姿勢なのだった。

たま~にしか出品されません

紹介したデサルフェーターを作っている人は研究熱心らしく『好きこそ物の上手なれ』のお手本のような存在。年間走行距離によってサルフェーションを叩くパルスの最適発生頻度が違うそうな。いいね! こういうコダワリ、大好きです。私が代理店になって販売しようかしら? 作っている方も言ってる通り、バッテリーは物理的には10年持つ。資源を大切にしましょう。

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