ロッブリへ
今日はラリーが開催されるロッブリーまで移動。10時にラリー車の保管をお願いしているタイヤ屋さんに集合の約束だったのだけれど、果たして時間通りにローダーが来てました。時間に正確なのか、と思ったのは後で大きな間違いだったと判明する。ちなみにロッブリまでの距離160km。往復で8千B(約2万4千円)。
ローダーで運ぶ
タイヤ屋さんを出発してすぐにロッブリに向かう高速道路に乗るのかと思いきや、あえて激しく渋滞している道を選ぶ。何でよ? しかもロッブリと違う方向。すると途中で突如停車。人が降りてどこかに行ってしまった。すぐ戻るだろうとタカをくくっていたら、何と50分待たされました。その後もなぜか遠回り。
普通に行けば2時間掛からないのに4時間も掛かりやがった! ロッブリは案外大きな街である。ひまわりとサルで有名。街中の至る所にサルがいるのだという。サル嫌いとしちゃ恐ろしいことでがんす。幸いラリーのヘッドクォーターになっているホテルは街中から離れているのでサルはおらず。到着後、すぐに必要なメンテを行う。
といっても基本的に全て日本で準備したのでパッド交換のみ
ちなみに今回のナビは以前ムスコのナビもやってもらった「ヨーンさん」(本名はイッテポンという)。タイじゃ有名でクロスカントリーで青木琢磨選手のナビもやってます。サービスもヨーンさんのチーム(にお願いしました。ギャランティは4人のサービスとガソリンを除く全てを含めて7万B(21万円)。
400km離れたチェンマイに住んでる
ガソリンは市販だと最高で95オクタンしかなく、インプレッサの要求レベル100に届かないためアブガス(アビエーションガソリン/航空燃料)を使う。100リッターで8500B(2万9千円)。普通アブガスは105オクタンくらいあるけど今回100オクタンとのこと。日本は良質のガソリンが安いってことです。
メンテナンスといっても小沢さんに全部見てもらっているため、日本を出る直前に送っていただいたBRIGのブレーキパットの装着と、ステッカー貼りといった簡単なもの。ステッカーはベストカー有志で作ってくれたものを張りました。夕方に全て終了。そうそう。レッキカーはロッブリでレンタカーを1日借りました。
光栄でございます
本日一番のサプライズはロードブックの表紙に私のラリーカーが使われていたこと! ウドンサックさんに聞いたら、王様のお見舞いステッカーや、タイ争乱の中、いち早くエントリーを表明してくれたので嬉しかったとのこと。こうやって歓迎して貰えるのが何より有り難いこと。これだけでタイに来た甲斐ありました。
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順調に準備も進んでいる様で…いよいよ本番ですね〜
関係無い私がドキドキしてます(笑)
レッキの表紙はとても良い記念になりますね^^