自動車評論家 国沢光宏 公式サイト（123 / 1243ページ）

H3初号機が失敗した。多くの日本人は「日本の宇宙ロケット技術って世界TOPクラス！　H2の成功率の高さを見ろ！」みたいに思っているんじゃなかろうか。ホンダが第4期のF1参戦を決めた時、多くの人はすぐライバル達と対等の戦い・・・

「宇宙ロケット、新幹線、半導体、造船、自動車、我が国は最終防衛ライン（負け）をどこに設定する？」の続きを読む

2月1日～3月31日まで沖縄の北谷という場所で『美浜シャトルカート』という自動運転車を使った有料での実証実験が行われている。私はこのタイプの自動運転車こそ高齢化が進み、地域の移動環境が悪化した時の最適の解だと思ってます。・・・

「沖縄で行われている自動運転の実証試験、高齢者のアクセスに最高の方法だと私は思う」の続きを読む

2月14日に欧州議会が「2035年以降エンジン搭載車の販売を禁止する」という法案を可決。その後、3月7日のEU理事会で採決され実行へ向けて動き始める予定だったのだけれど、ここにきてドイツとイタリア、ポーランド、ブルガリア・・・

「「欧州も2035年以降エンジン車の販売を禁止することはない無い」という情報が流れ始めた」の続きを読む

ブリヂストンで紹介した通り、表面上は大きなアピールをしていない企業も二酸化炭素排出量半減に向け努力している。現状、電力会社から電力を買っていたら46％減は不可能だろうから、おそらく2030年に向け独自で電力を確保する動き・・・

「2030年に46％を達成した企業は電力会社からの購入量も半分に。電力会社、窮地で大幅値上げ？」の続きを読む

今年はいつもの10倍くらい花粉が飛び交っているという。なるほどクルマのボディを見るとハンパじゃないくらい花粉が付いている。黄砂かと思うほど（笑）。そんな花粉、塗装に悪い影響を与えるそうな。ポリッシュファクトリーのWebで・・・

「花粉でドレスアップされたクルマは塗装が痛むのでご注意を！」の続きを読む

二酸化炭素の排出量を2030年に2013年の46％減に向けてのカウントダウンは進んでいる。先日ブリヂストンを紹介したけれど、しっかり取り組んでいる企業は電気自動車大嫌い派の皆さん考えているより前向き。ホンキで46％減を目・・・

「軽自動車は驚くほど早い速度で電気自動車化が進みそうだ」の続きを読む

東京電力が巨額の赤字を出した。今のエネルギー戦略だと、今後、さらに値上げしていかないと赤字は止まらないと思う。いや、廃炉が決まっている原発の廃炉作業が本格的に始まると、一段と深刻になっていく。なんたって原発の発電コストの・・・

「10年後は電力料金無料かつカーボンニュートラルな日々を目指す！」の続きを読む

世界に先駆けでリチウムイオン電池搭載の電気自動車を市販した我が国ながら、今までヒット作は出せていなかった。電気自動車嫌いの国民性なのかとも思ったけれど、あにはからんや！　サクラ／eKクロスEVが絶好調に売れている。2車種・・・

「SAKURAにジックリ乗って実用性を含め評価してみました」の続きを読む

縄文時代の遺跡から骨、平安時代の書物にも。日本人とマグロは長い付きあいのようだが、江戸時代には嫌われものだった。理由は単純。江戸前の海では捕れず、外房からでは傷みが早いマグロ＝鮪は嫌われていたのである。 「猫またぎ」と呼・・・

「車屋四六の四方山話／昔はトロばかりかマグロも食べなかった、という話は知っていたけれど‥‥」の続きを読む

タイヤの寿命は「減り」と「ゴムなどの劣化」で決まる、ということは説明するまでもない。前者についていえば明解！　スリップサインが出たら交換しないと違法です。問題となるのが後者。果たして何年使えるのだろうか？　『JATMA』・・・

「タイヤの寿命について取材してみました。結論は驚くほどの「ケースbyケース」でした」の続きを読む