岐阜のKYBまでダンパーを取りに行く(26日)

ジャンプで曲がったダンパーを交換すべく在庫をチェックしたら、何と岐阜のKYB工場にしかありませんでした。たまたま永田の予定が空いていたため、ピックアップに行く。私の名前だと絶対に出てこないだろうから(以前、KYB製ダンパーのOHを依頼したらガッツリ断られた。これも腹立つ)、サンコーワークスの名前で‥‥。サンコーワークスはブラックリストに載ってない。

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競技となれば私らのレベルでも「やれることは全てやる!」。11時くらいに岐阜にブツがあると判明し、新幹線で行こうかとも思ったけれど、考えてみればダンパー4本。しかも名古屋からKYBの岐阜工場まで時間かかる。永田曰く「クルマの方が早いです」。16時くらいに岐阜着。折り返して22時にいすみのサンコーワークスに持ってきました。永田、こういうトコロは根性ある。

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ピロアッパーです

そこから作業開始。というのも明日の12時にイギリスの『TOPギア』というメディアが試乗に来るのだった。さらに16時にはラリー開催地に向け送り出さないとならぬ。何と4時くらいに仕上がりました。今回は直巻きバネの車高調付き。バネレートも上げたため、多少のことぢゃフルボトムしなくなると思う。ピロアッパーマウントも作ったというから驚く。これでバッチリです!

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ヘルパースプリング付き

KYBのダンパーは丈夫だし、基本がしっかりしているためネオチューンのベースとしちゃ好適とのこと。確かにネオチューンすると「ホントにKYBか?」と思うほど別モノになるから不思議。これでSタイヤが履ければ、と思うけれど、欲張りすぎちゃアカンです。何度も書いてきたように燃料電池車ってホンダFCVを見ても解る通り、世界標準だと走るだけでスゴイというレベル。

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全日本ラリーも新城でオシマイ。今年はタイに行かない。これで喜多見さんの工場も少し余裕出来ます。ロードスターの足が納得出来ない人はネオチューンをすすめておく。もちろん現状でも「よい」と感じている人ならそのままどうぞ。けれど私なら全く辛抱できない(マツダも認識しているため次の改良でイッキに良くなると思う)。走りを楽しむクルマだからなおさらだ。

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