ワクドキ試乗会

朝からFISCOでトヨタの『ワクドキ試乗会』。早着して黒沢師匠とコーヒー飲んでたら「面白いクルマね〜な」。そらそうです。来年70歳の師匠をワクワクドキドキさせられるモンなんてね〜でしょう! ということでまず『i-REAL』。ワクワクしますな! 20年後の私の愛車ですから。 

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コーナリングするとバンクする

そうそう。今回は超太っ腹。i-REALなんか今まで触らせてもくれなかった。そいつを自由に乗せてくれるのだ。いや、i-REALに限らず、全てのクルマが”ほぼ”制約無し。GRMNの『スポーツハイブリッド』なんか試作車が1台しかないだろうに、時間さえ守ればアクセル開度を含め自由。

国際C級ライセンスを持っているとLAFのニュル仕様にも乗せてくれる(ただし7500回転でリミッター作動。400〜450馬力くらいでしょうか)。FISCOのフルコースを4ラップ。これだけ乗ればキッチリとインプレッションだって書けるってモンだ。試乗レポートは近々。下の写真、LFAが見えませんね。

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ストレートエンドで250km+αくらいでした

ショートコースもワクドキでございます。何とこれまたニュル24時間仕様のアルテッツァ(2007年)と、IS250を「好きにどうぞ!」。アルテッツアって何となくAE86のレース仕様車に似た乗り味でニンマリしました。このくらいのパフォーマンスの競技車両がオヤヂにゃちょうどいい感じ。フルに楽しめます。

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いい汗をかけます

最後はベストカーの寺崎君にもワクドキ体験をして貰わなくちゃならん。iQのスポーツモデルの助手席に乗せてショートコースを全開! これまた初めてハンドル握ったのだけれど、ホイールベース短くて背が高い割に頑張ってくれる。寺崎君も存分にワクドキしてくれたようなので良かった良かった。

上はその時の動画。隣でカメラ持って笑ってるのが寺崎君。その他、GRMNシリーズや360馬力のマークXのスーパーチャージャーなど存分に楽しみました。なんだか久しぶりにクルマで遊んだ感じ。こういった機会を皆さんにも持って欲しいっす! ラリーカーの助手席に乗せてあげたいなぁ。

追伸。永田の件で皆さんからコメント頂きました。本来なら永田がお礼を書かないとイケないのに完璧な無視。電話してコメントするように言おうと思ったけど、それじゃ1回でオシマイ。さぁどうする?

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4 Responses to “ワクドキ試乗会”

  1. アミーゴ5号 より:

    写真の黒いツナギは、メーカーのメカニックさんですか?凄〜く楽しそう!!
    試作車を好きに乗って良いというのは若社長の英断だとお見受けします。
    造り手の「どうです、いいでしょすごいでしょ!」というドキドキした思いが、クルマに数値では表せない楽しさを吹き込むと思うんです。
    これは、どんな仕事でも一緒ですね。きっと。

  2. eichandesuyo より:

    文面からも写真からも動画からも楽しさがガンガン伝わってきます。
      たのしそー。いいなー。
    です。見ながらにんまりしている私です。[E:rvcar]

  3. PAL より:

    動画中の「多角形コーナリング!」で笑っちゃいましたよ(笑)

  4. 真鍋清 より:

    今回の「KYB製ダンパー搭載のマークX・スーパーチャージャー」の仕上がりぶりを見て、次期レクサスISシリーズが大いに期待できるようになった。
    小生が所有するレクサスIS350は2009年式、普段は名義等の関係から父親(同居している)に独占されているものの、時折運転すると重厚感あるパワステの感触、フェードと無縁の余裕を持って効くブレーキ、磐石の静粛性など同シリーズが成熟の域に達していることが肌でわかる。反面、日本車共通の悪癖であるダンパーとサスの減衰の不協和が不整路面上で散見され、やはりメルセデスCクラスやBMW3シリーズ、アウディA4/A6らに一日の長があると思わざるを得ないのだ。
    もちろん、鋭敏すぎる3シリーズBMWのアクティブステアリングと比べれば遥かに安楽かつ乗りやすいことは否定出来ない上、実用燃費でVWパサートセダン3.2(目下終売)や同パサートCC3.6を上回るなどトヨタの車両セッティングのノウハウに一目を置かざるを得ないものの、日本車全般の進化のベクトルに「ボタンの掛け違い」が生じていることも感じられないでもないのだ。
    そうした意味で、現行200系クラウンのベーシックグレードに日立製のダンパーを使用して以来、試行錯誤を続けたトヨタも「勘所」を探り始めたように見え、それがマークX・スーパーチャージャーで昇華したのではなかろうか。
    こうなると、ノーマルのマークXこそ今すぐカヤバ製ショックの設計変更を望みたいのと同時に、次期クラウンやそれと共通のプラットフォームを使用する次期レクサスISの仕上がりに大いに期待せざるを得ないだろう。
    方向性を探しあぐねて迷走したレクサスも、ようやく本来歩むべき道を探り当てたものと思いたいのと同時に、新社長の下Cセグメント車CT200hの仕上がり、次期ISシリーズの完成度、次期GSの隠し玉など各々に牙が秘められていることが期待できるわけで、今後同ブランドに黄金時代が来ないとも言い切れない気がするのだ。
    それにしても次期レクサスISと3シリーズ/Cクラス/A4からサーブ9-5、アルファロメオ・ジュリア(159後継)や同169(後輪駆動の次世代フルサイズセダン)、次期レクサスGSとメルセデスEクラス/CLSからジャガーXF/ポルシェ・パナメーラまでとの真っ向勝負が大いに見物ではある。

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