ダイハツ、歩道の手前で自動ブレーキの体験をさせる。安全意識の低さに泣けます!

ダイハツというメーカー、安全に対する意識が徹底的に低い! 愛知ダイハツが高齢者向けに自動ブレーキの体験会を開いたというニュースを、サポーターから教えてもらいました。下の動画の右側、何と歩道です! 自動ブレーキは100%止まるワケじゃ無い。少し速度域高いだけで止まりきれず、突っ込む。単に突っ込むだけならいいけれど、踏み間違えだってあります。

2013年11月に起きた自動ブレーキ体験の事故を下にリンクしておく。規定より高い速度域でダミーに近づいた上、ビックリしてブレーキじゃなくアクセル全開してる! 今回の体験した高齢者が同じ状況になれば歩道に突っ込みます! もっといえばダイハツを除く自動車メーカーは、自動ブレーキの体験をする際、多重の安全対策を取る。少なくとも歩道の手前じゃやらない。

ブレーキじゃなくアクセル踏んで飛び出した事故

ダイハツというメーカー、どうして安全性を軽視するのだろうか? 自動ブレーキ性能について話をしても全く噛み合わない。コペンのエアバッグが誤爆した後の対応だってやっていない(GRコペンはキッチリ対策)。それでもダイハツを買う人がいるからコスト掛けて対策する必要無しと考えているんだと思う。けれど今回は歩道を歩いている人の安全性だ。問題です。

原油がニューヨーク先物でバレル130ドルを超えた。そのまんまガソリン価格になれば200円を突破するレベル。25円の補助金で175円くらいになる可能性あるけれど、世界規模で需給バランスが逼迫しそう。しかもウクライナ状勢は長引きそうな気配になってきた。欧米諸国は原油高騰やむなしという雰囲気。我が国も相応の痛みを覚悟しなければならないかもしれません。

この際「関わり合いになりたくない」とか「トバッチリを受けたくない」という後ろ向きの気持ちは捨てた方がいいかもしれません。我が国に砲弾が飛んでくるワケでもなく、自衛隊が武器持って出張るということでもない。心の中ではアメリカやNATOが助けてやって欲しいと思いつつも、何も出来なく悲しい。御願いだから日本政府にはウクライナからポーランドなどに脱出した人の支援を!

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