バイクの車検、1万4770円。爺さんの係官に意地悪されたので砂を掛けてきました

2年間で30kmしか乗っていないハーレーの車検を「ゴールデンウィーク中の平日ならガラガラだな!」と考え5月2日の予約を取った。10時30分の回だから9時50分に行き一番乗りを目指したものの、朝イチの回が終了しておらず6台待ち! そうこうしているウチ、10時30分の回の皆さんたっくさん来て長い行列に! 練馬の陸自でバイクのレーンがこんな混んでるの、初めて!

皆さん同じことを考えるんだろう。5月6日も同士がたくさん来ると思う。ということでバイクのユーザー車検です。費用は24ヶ月分の自賠責保険9270円と、重量税+車検費用5500円の1万4770円。ちなみにブレーキのOHは5月7日にやってもらうことになっている。ラインに並ぶと書類や車体番号、ハンドルロック出来るかの確認。灯火類のチェックを行う。

続いて排気ガス検査。ノーマルのため問題無し。続いてブレーキの検査。前輪OK。されど後輪が1回目不合格。ロックするほど効くのだけれど荷重少なく空回りしちゃうのだ。本来なら係員が荷重掛けてくれる。隣に高齢の(60歳ははるかに超えている)係員が居たので2回目は荷重掛けてくれるのかと思いきやそのまんまだったらしく不合格。結局×を出されてしまった。

前輪ブレーキとスピードメーター、ヘッドライトは問題無し。救済措置あるかと思って総合判定に行くと「もう1回並んでください」。理由説明してもダメ。仕方なく全く同じ状態のままラインに並ぶ。せっかく10時30分の回の1番乗りして帰宅し仕事しようと思っていたのに長い列の後ろに並び直し。原稿書く時間を40分失う。このままじゃまた不合格になるから若い係員呼ぶ。

「爺さんの係員にだまされた」と言ったら少しニタリとした顔をしていたけれど私は機嫌悪い。全く同じ状態ですからね、と言ってブレーキテスト。問題無し! 社会のために役立つ爺さんならいくつになっても現場に居て欲しい。けれど足を引っ張ったり、どこでも威張れないからと、自分の陣地でマウント取りたがるような爺さんはトットと引退させるべきかと。

1度目にダメ出しした総合判定の係員に事情を説明して「誰に苦情を言えばいいか?」と聞いたら「所長が隣のブースに居ます」。そこで所長に名刺を渡し丁寧に「こんなことで国交省に文句言うレベルじゃないから所長に言っておきます。車検場は対応の良い役所だと思っているのに態度悪い高齢者がいると評判悪くなります。善処を御願いします」と言って帰ってきました。

黙っていると私のような同じ思いをする人達が出る。かといってオオゴトにするようなレベルでもなし。爺さん消えるか改良された爺さんになっているのか? 今後練馬でユーザー車検やった人が居たら教えてください。久し振りにハーレー乗ったら快調で楽しかった。真っ直ぐな道をユッタリ走ってると気持ちイイ! もう少し乗ってみようと思います。

<おすすめ記事>

コメントを残す

このページの先頭へ