ガソリン価格、原価から算出したらせいぜい170円。石油元売り、大もうけだと思う
レギュラーが190円台に高騰している。これ、不思議なことです。レギュラーの先物相場を見ると、リッター85円程度。いろいろなルートで調べて見たが、現在の相場も85円くらいらしい。となればガソリンの”原価”は(85円+53.8円)×消費税の144円になる。通常だと流通段階&スタンドの利幅は20~30円。170円前後のハズ。「補助金出ていた分を上げた」と主張したいのか?
薄利のスタンドもある意味で被害者です
まぁガソリン価格なんて盆暮れ夏休みになると高くなるなどデタラメに近い。明日は無い斜陽産業だから勝手にどうぞ、です。誰も文句言わないのがデタラメを許す理由だし、こんなこと書いたって何も変わらない。中抜きされたくないなら電気自動車でしょうね。電気自動車に乗っている人は、ガソリンが200円になったって馬耳東風。「はぁそうですか。大変ですね~」ってなもの。
ちなみに電気のコストは太陽光発電だと安い。現在1kWあたりの設置コストは30~40万円ほど。1kW分で年間1000kWhくらいの電気を作ってくれる。10年分なら1万kWh。設置コストを35万円とすれば、1kWhあたり35円。これで7kmくらい走れてしまう。105円で21km走れる計算。同じ距離をハイブリッド車で走ればガソリン1リッターです。
17日です。エアコンをガンガン使う暑い夏場で電力は余裕
しかも! 10年以降は電気代無料! 太陽光パネル本体は20年以上持つ。インバーターも普通なら10年以上壊れない。10年後に壊れたら、より高機能なインバーターが安価になっていることだろう。持ち家で日当たりが良い物件であれば太陽光発電+電気自動車しか無いと思う。もちろん中抜きされたデタラメな価格のガソリンを買うことが平気な人はどうぞ!
集合住宅に住んでいて、なおかつクルマ好きなら、この機会に引っ越すことを考えたっていいんじゃなかろうか。都市部近郊の戸建て住宅はけっこう安くなった。空き家だって多い。同業者の中にも郊外の持ち家に引っ越した人が出てきた。このあたりで自分自身のカーボンニュートラルを考えることをすすめておく。現在70歳以上の先輩達は昭和の価値観のまま逃げ切れると思う。
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長野県のガソリン価格レギュラー 190円。 峠を越えて 輸送費が高いと言うんだけど、タンクローリーの積載量と 高崎からの 輸送費を割ると、せいぜい プラス 4円。何で 群馬県より 大幅に高いのか。 先生の言うように ガソリンスタンドの ウハウハなのは 今だけです。私の屋根の 太陽光発電も 6年で償却するから、それから後は EV のサクラで勝負。
元売は知りませんが、ガソリンスタンド運営側はウハウハではないです。
だからこそどんどん潰れてるわけで。
長野県、本当に高いですね。
市町村単位でもかなり価格差がありまして、
どちらも国道沿いですが
ある市ではアプリなどの割引を使って181円。
そこから20km離れたある町では
アプリなどの割引を使って174円。
カルテルと言うわけでは決してありませんが
不正廉売を防ぐためのお互いの調整が
南北に長い分各地で細かく起きていて、
都会人に人気な別荘周辺ではあまり低くなく
長野県の平均価格を上げているじゃないかという個人的には思いました。
元売りの「独占企業」のENEOSとかウハウハでしょうね
SDGsって何? 庶民のために「税金を」元請け(ENEOS)にばらまいてね!
9月まではガソリン節約なんて気にしないでばらまいた税金でENEOSの業績にプラスに
既得権益は政治と密接だから、自分の生活は自分で管理しないとね
今回の記事こそ「ばらまいて」広めたいね
そんな感じがしますね。
正直、高い地域なので苦しいですが
トリガー発動や税廃止をしたら
その分販売価格を上げるだけだと思います。
どうにかして欲しいという気持ちと
価格が高いまま税収が減って打つ手がなくなることが一番恐いので、
仰るとおり情報は「ばらまいて」
広がる必要があると思います。
昨今の電気料金高騰で買電をしても1kWhあたり35円くらいするので、太陽光設置することはコスト面で向こう10年間の電力の前払いと同義になりつつあります。
昼間の余剰電力は売電となりますが、安い単価で売電するくらいなら、ガソリンと比較して同じコストで1.5倍以上の距離を走れるEVにためて使用した方が効率的ですし。
関西電力オール電化プランと太陽光3.9KwをV2Hでつないで日産サクラ+BYD/ATTO3
7月2台で2,000km弱走行ガス代ガソリン代なしでエアコンガンガン使って電気代1.3万円弱です。
ガソリンHVと比べてEVの走行距離あたりのコストが安いのは揮発油税相当分を支払っていないからだけなのでいつまで続くかは政府の匙加減次第?
相変わらず元売りに厳しいですね。
私が入社する前ですが、確かに特石法時代はウハウハだったらしいです。
今は会社にもよりますし、タイミングでも変わります。今は悪くないはずですが、トラブル連発で利益が上がらない会社もあります。それはトラブル起こすやつが悪いんですが、基本的に設備が古い仰るとおりの斜陽産業ですので、利益はどんどん補修費に回ってます。
だからどんどん製油所閉めないと赤字垂れ流すだけなんです。
おっと、言いたいのはそこではなく。
>ガソリン価格なんて盆暮れ夏休みになると高くなるなどデタラメに近い。
そりゃ需給が締まれば市場原理に沿って値段は上がりますが、それって「デタラメ」ですかね?売れるから値上げしちゃえ、とかそんな単純な話ではないんです。
原油には国家がお金を出す巨大なタンク群がありますが、製品は全て自前の設備です。夏のガソリン、冬の灯油は自前だけではタンクが足りず、他社(タンク屋)のタンクを借りたり船代かけて輸入で補ったりしています。
夏になるとポンコツ火力を再稼働したりする電気と同じで、需要ピークのコストは定常時より上がるんですよ。
ただ、個人的には自分もBEVかPHEVに乗り換えたいとは思っています。昔はあった社員割引も今やほとんどありませんからね…。
まあ泥舟ですよ。
電気自動車、魅力的ではあるのですがバッテリーの劣化を考えると10年以上乗ることは難しい&中古で買うのも怖すぎるんですよね……
トヨタが全固体電池を開発中とのことなので商用化されれば買ってみようかなと……
それまではHVで十分
我が家には屋根に太陽光発電もあり、ちょうど今年で買取期間も終わるのでこの際V2Hを導入し、車もEVにと行きたい所ですが、平日は通勤に使う為、日中家に車を置いておけないんですよね。自動車保有台数の多い田舎あるあるだと思います。
日本は給与所得、実質賃金が下がり続けており、太陽光や電気自動車などに手を出せる層が、著しく減っている印象です。
今や非正規雇用が4割近い。
通勤客の5人に2人は非正社員で、クルマや持ち家を新たに手に入れる余裕のない層が増えているわけです。
一見しただけでは分からない、区別がつかないだけに、見えない貧困の広がりは厄介で恐ろしいのです。
燃料代と電気代を比較するならば、その先の自動車本体代金もコミで考えないと。
電気自動車も自動車本体が安ければ良いのだけど、1人や2人で移動するだけなら、ミライースやアルトで良い。
燃料代金と電気代の差分よりも、有り余る自動車本体代金の安さでお釣りきますよ。
遠出はレンタカー借りれば良いし。
元売りもだけど、産油国もたまたま油が湧き出る地域に産まれた連中が、己のセレブな生活に拍車をかけたくて減産とかするんだろ。
将来的に全く使わないとは言わないが、使用量は減っていくだろう。
その時になって値段を下げて「使ってください」なんて言っても遅いからな。