今年からリッター31.57円の暫定税率が無くなった上、ガソリン補助36円に! 政府、大盤振る舞いです

驚くことにガソリン補助金が36円になった! 全国平均価格を170円以下にするというのが狙いである。ガソリン諸税、今年から暫定分の31.57円は無くなっているため、昨年通りの税率のままで補助金無ければ現在リッターあたり237.57円になっているということである。それでも海外の高騰ぶりからすれば高くない。300円だって不思議じゃ無いですから。

本来なら再生可能エネルギーに投資する段階です

参考までに書いておくとガソリンの税負担は昨年度比べ前述の通りリッターあたり31.57円少なくなっている上、補助金分の36円も税金を投じている。なんと! リッターあたり63.61円が「得べかりし税金」になっているのだった。年間1000リッター使う人なら6万3610円。これだけの税金を使いナニを狙っているのかと言えばガソリン離れ防止に他ならない。

ガソリンが237円になったらどうか? けっこう多くの人が世界の多くの国や地域の皆さんと同じくPHEVや電気自動車を考えるだろう。100万円少々で買えるリーフやSAKURAの中古車なんか大人気になるはず。再生可能エネルギーの導入を考える戸建ての人だって増えることだろう。その流れ、石油側の皆さんからすれば面白くない。だからこそ補助金です。

石油で利益を得ている人は強い政治力を持つためいかんともしがたい。加えて国民は世界有数のガソリンを買えて幸せに思っていることだろう。ただこういった無理のツケはいつか払うことになる。来年か5年後か10年後か不明だし、どういう”支払い”をしなくちゃならないのか予想できないけれど、読者諸兄は状況変わってもしのげるような準備を!

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6 Responses to “今年からリッター31.57円の暫定税率が無くなった上、ガソリン補助36円に! 政府、大盤振る舞いです”

  1. masa より:

     とある国会議員さんが来年度から増税決定らしいですよ…

    税金の上振れがあろうが、この国の先生方には、取りあえず判りやすいガソリンに対しての減税、ホルムズ海峡も何のその、
    あれだけ心配していたケミカル系も落ち着いた感じですか?

    ワタクシも国沢さんの仰る通りBEV対策でしょうか?
    以前よりは国産車だけでは無く外国車のBEVも見かける様にはなりました、来年度以降のBEVの補助金次第でしょうが、テスラ以外の外国産のBEVも大きく差をつけるんでしょうね…

    それでも、利権の大きい方が勝つんでしょうねぇ。

  2. takuwanP より:

    流通を考えるなら、軽油だけでいいかな
    駐車場とかムダにガソリン使っている人が多い

  3. こうさん より:

    この件、本当に不思議に思ってます。
    減税の話になると「財源がない」の一点張りなのに、この補助金の財源は何なのか?
    今までいくら突っ込んだのか?
    その効果はどれほどだったのか?
    まったく分からないんです。
    周りの人に聞いても「補助金のおかげで安いんだからいいじゃない」とのこと。
    う〜ん…

  4. 昔のドイツ車が好き より:

    ガソリン補助金ありがたいことです。しかし、そのせいでガソリンの本当の値段がわかりません。

    中国が補助金を出してBEVの開発と普及を後押ししました。それと逆の方向に日本は補助金を使っています。

    なので、世界がどのようなエネルギー転換に動いているかわからない。
    世界にBEVを売りたくても、日本にいる開発者はそれを知らないからBEVの開発ができないのだろうと思います。

    分かっているかもしれないのは、トヨタと日産の開発者でしょうか。”いちおう”アメリカでBEVのマーケティングをしていますから。
    あるいは、BEV用バッテリーを作る中国企業が日本にやって来て気づくことになるかもしれません。

  5. サイクリング爺 より:

    この状態は、安売り競争で弱い者を排除し、ガソリンの供給販売の一手独占を狙う「たくらみ」が匂います。そうなれば値上げも何も自由自在。政府は、そのお手伝い?

    一方で、政府の規制強化で、設備を更新できないガソリンスタンドの廃業が増加中。売る所が無ければ、どうするのだろう?

    政府のやっていることって、押したり引いたりが混在していて、おもしろいですね。

  6. jun より:

    ガソリンを消費すればするほど、原資が税金である補助金をより多く支給されるという現実…。
    クルマ好き、ガソリンの匂いにニンマリしている僕でも、都内をガソリンを撒き散らしながら走っている大型SUV所有者が多くの補助金を貰えている矛盾を日々感じてしまいます…。
    日本でトランプ・アメリカに対する厳しい見方が少ないのも、ガソリン補助金の影響でしょうね。トランプは、東日本大震災について、日本人に対して非礼なジョークを言うような御仁。でも、日本政府はクレージーな現米政権に従うしか無いので、この惨めさを隠すために跳ね上がるハズのガソリン価格を税金でカバーして、日本人の感じるべき危機感や惨めさを覆い隠している…。

    テスラのサイバータクシー(自動運転車)が、日本でもお披露目に。今すぐにでも、日本の過疎地域では必要な技術だと思えるのに…日本政府はBEV存続だけに多額の資金を投入しているように見えて情けなくなります。

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