「試乗&解説リポート」の記事一覧(17 / 198ページ)

クラウンセダン、燃料電池かハイブリッドか?

パワーユニットに燃料電池を使う新型クラウン・セダンに試乗してみた。基本はトヨタ・ミライ。ハイブリッドの試乗レポートでも紹介した通りホイールベースを80mm伸ばしたのが最大の違いだ。価格はハイブリッドの730万円に対し83・・・

改めてプリウスを考察する。ダメなデザインがクルマの売れ行きに決定的な影響を与えることを証明

2023年のCOTYはプリウスが獲得した。プリウスがCOTYを獲得するのは初代と3代目に続く3回目。COTY獲得率ということで考えたら、ホンダ「アコード」と並んでTOPクラスとなる。かくいう私も、COTYを獲得した3回は・・・

2024年はどんなクルマが出てくるか予想!

“今年のクルマ”を決める「2023-2024日本・カー・オブ・ザ・イヤー」に選出された「プリウス」は素晴らしいクルマだと思うのですが、その一方で、圧倒的な得票差になった理由を挙げると「2023年は関心を集めたクルマが少な・・・

ダイハツ不正問題の最新情報をTVで言いたい放題しました。豊田会長の無責任発言問題についても正確な状況を

ダイハツによる認証不正問題の影響が続く中、不正問題の舞台裏や親会社トヨタトップの動向、そして今後の見通しなど、自動車評論家の国沢光宏さんに聞いた。 ダイハツの不正どう受け止めているか? 自動車評論家 国沢光宏さん: 車と・・・

私がCOTYでプリウスに10点を入れた理由を

今回もおそらく次回も、日本だけでなく世界の自動車産業がカーボンニュートラル時代へ向かう「変革期」ということを感じさせる日本カー・オブ・ザ・イヤー(以下「COTY」)選びになると考えます。あらためて説明するまでもなく、エン・・・

自民・公明、またもトリガー条項をぶっつぶす! 税金から捻出する補助金使うなら実効性評価を

驚いたことに与党(自民・公明)は2023年12月14日に公表された『税制改正大綱』に含まれていた「トリガー条項」の記載を突如消してしまった(※編註:削除されたのは以下のヘタクソな文言。「なお、燃料油価格激変緩和対策事業の・・・

MX-30ロータリーEVの甘い試乗レポート

ロータリーエンジンで発電機を稼働させるPHVとなるMX-30ロータリーEVに試乗した。このクルマ、販売台数についていえば非常に厳しいと思う。CX-5やCX-30という売れ筋モデルスベースになるのなら売れる可能性もあるけれ・・・

「電気自動車は楽しくない」の定評をブチ壊すアイオニック5の『N』

多くのクルマ好きが「電気自動車は面白くない」と言う。実際、ポルシェ・タイカンすらハンドル握ると、良い意味じゃない方の「電気自動車ですね」と思う。テスラに乗ったって速いけれどクルマの面白さという点で薄味だ。数年前から「なん・・・

ラリージャパン終了。ベストカーWebの塩川監督代行がレポートを書いてくれました~

国沢さんがラリージャパンに挑んだのは昨年に続き2回目。昨年はまさかのクラッシュでリタイアという悲しい結末だった。あんなにへこんでいる国沢さんは見たことがない、というほどの落ち込みようだった。そんな昨年のリベンジを果たすた・・・

ベストカーWebでいぢられました

御年65歳の国沢光宏さん。ラリーに情熱を注ぐ国沢さんだが、今年はスーパー耐久にも参戦するなどそのバイタリティーはかなりものもの。しかもプライベーターとしての参戦だからサポーターを募集するなど、地道な活動もしている。そんな・・・

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