「松下宏さんの食ガイド」の記事一覧(3 / 7ページ)

車屋四六の四方山話/フォードは5千機以上のB25を生産した

1939年にドイツがポーランドを急襲し、日本軍の真珠湾攻撃で、WWⅡが本格化した。戦争が始まれば、各種企業が兵器生産を開始する。で、1942年2月10日、フォードは兵器生産体制に入った。 自動車が造れないフォードの戦時中・・・

松下宏の食べ歩き/わざわざ出向くだけの価値が十二分にある栃木市のうなぎ店「せしも」

現役時代の同業者である岡島さんを誘って(運転してもらって)栃木市のうなぎ店「せしも」へ。少し前に栃木で一番の店として青木英夫先輩が訪問され、とても良かったとのことだったので、われわれも行くことにしました。事前にグーグルマ・・・

車屋四六の四方山話/三菱コルト

思わぬ敗戦で、兵器が造れなくなったアジアの大企業三菱は、GHQの財閥解体命令により、分割されて、踏んだり蹴ったりの目に合っていた。 で、三菱重工水島製作所はオート三輪貨物の{みずしま}を作り、1952年に名古屋製作所が開・・・

車屋四六の四方山話/マセラッティの生い立ち

イタリアに、蒸気機関車の運転手を親に持つ、六人兄弟がいた。一人は芸術家になるが、残る五人が自動車に情熱を燃やして後世に名を残す。マセラティ兄弟である。1895年イタリア初の自動車レースを見た長男が、自動車づくりを決心して・・・

車屋四六の四方山話/新型インプレッサに乗ってみた

1989年にレオーネがレガシィに進化して大型化したので、ジャスティーとの間を埋めるため、1992年に生まれたのがインプレッサ。報道試会は河口湖だった。 初代インプレッサ・スポーツワゴン/河口湖畔で 日本ではステーションワ・・・

車屋四六の四方山話/BMWの小型SUV電気自動車『iX1 xDrv.30 M-Sport』に試乗

BMWでは最小のSUV X1が三代目になった。そのEV仕様のiX1 xDrv.30 M-Sport 668万円で走った。EVで気になるのは、満充電での走行距離だが、WLTCで465粁というから、実用上十分だろう。麻布から・・・

車屋四六の四方山話/テスラ・モデルYに試乗してみた

テスラの人気者Yモデルに、ロングレンジAWD・679万円が加わったので、さっそく走ってみた。さすがEVの先駆者、CP最高と感じた。 まず気になる満充電時の走行距離がWLTC・605粁だから、実用的に500粁とみれば、長距・・・

車屋四六の四方山話/自動車黎明期のテストコースについて

自動車メーカーには、それぞれ高速試験場があるが、昔日本が貧乏だった頃は公共試験場を共用していた。日本自動車研究所の最新試験場は、2005年開所の茨城県城里センターだが、それ以前は、1961年開所の茨城県谷田部の自動車高速・・・

松下宏の食べ歩き/埼玉県蓮田・老舗「魚庄」で満足度の高い大鰻丼

蓮田市の国道122号線から少し入った立地にある老舗うなぎ店「魚庄」に行きました。例によって青木英夫先輩推奨店のひとつです。創業が明治16年ということですから、今年でちょうど140年の歴史を持ちます。店に着くと立派な構えの・・・

松下宏の食べ歩き/静岡県由比・旬の桜えびを生とかき揚げで満喫しました

青木英夫先輩と岡島裕二さんを連れ立って3人で由比へ。間もなく春のシーズンが終わろうとしている桜海老を食べるべく向かいしました。有名なのは由比漁港にある漁協直営の「浜のかきあげ屋」ですが、ここは大行列必至なので敬遠し、割烹・・・

このページの先頭へ