ゴーンさんの後継者(9月2日)
いやいや驚きました! 日産の副社長であり、ゴーンさんの後継者になるんじゃないかと言われていたアンディ・パーマーがアストンマーチンの社長としてヘッドハンティングされたとのこと。つい先日まで「日本のメディアの人と話をしたい」などと意欲的だったのに。
まぁパーマーという人、スカイライン200GTの発表会の時にゲストの席に向かって爆走し急ブレーキで止まるという行動を見た時からアカンと思っていたのでモウマンタイ。それより見事に右腕が居なくなるモンだ。パーマーの前任だったカルロス・タバレスもPSAに行ったし。
インフィニティのTOPだったヨハン・ダネイスンはキャデラックのTOPにヘッドハンティングされた。また、ゴーンさんの信任厚かった広報部門のサイモン・スプロールもテスラモータースへ。後継者を育てたくないのか、それともゴーンさんの育て方が良いから引き抜かれるのか?
パーマーの後任はルノー副社長だったフィリップ・クラウンという人。57歳という年齢を考えると、60歳のゴーンさんの後継者になるとは思いにくい。50歳くらいの日本人を抜擢して欲しいところ。GT-Rの田村さんのように、日産のDNAをキッチリ引き継いでいる人も少なくないです。
涼しくなってきたので「オヤジバイク」の続きを紹介すべく『VFR1200X』というクロスカントリーを借りたつもりだったけれど、なぜか『VFR1200F』。ありゃま! とりま乗ってみましょう。このバイク、以前試乗した時はツインクラッチの使い勝手がイマイチでした。その後、何度も改良したらしい。
するとどうよ! 圧倒的に良くなってるじゃありませんか! 変速は滑らかになったし、シフトダウンもボタン1つで楽々。このくらい扱いやすくなっていれば面白い。ツインクラッチの印象がガラリと変わった。となれば意欲作である『NM4』にも試乗してみたくなる。
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