リーフの電費

午前中はリーフの電費関連の取材。私のリーフ、ここにきてハッキリ電費良くなってきた。電気自動車にも「慣らし」が必要なのかもしれません。様々なブブンに新品時はフリクションありますから。今やコンスタントに8km/kWhを超え、少し頑張れば10km/kWhを突破するようになった。

車載の電費計はなぜか10km/kWh以上の表示無いので正確な数字は不明ですけど‥‥。満充電で200km走りそうなイキオイ。今日はエアコン付けたり、普通のドライバー(といってもエコラン上手な横山君ですけど)と同じペースで走って電費の伸ばす運転したり。電気自動車は単独でエコランやったら絶対ダメです。

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広報車のトノカバーを付けてみた。やっぱし必要だな

ちなみに取材は急速充電しなければならないため電力に余裕のある土曜日とし、さらに電力使用量もチェックしながら、でございます。震災以後、初めて明るい時間帯に充電す。気分良く昼間に充電できるようになるのは10月になってからか? ただ役所の電気自動車は昼間も急速充電してるみたいです。 

夜はベストカーで片岡英明さん/鈴木直也さんと座談会。対談や座談会はコストパフォーマンス高い企画だと思う。同業者の中に自動車ヒョウロンカ嫌いの私が入るとたいてい紛糾する(というか紛糾しなかったことがない)のでまとめはタイヘンかと。書けないことも多いですから。

昨日の日記で何人かの方からコメントをいただいた。印象的だったのがPALさんから頂いた下の内容。「う〜ん」なのは私だけ?

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妻は地方公務員(小学校で給食を作っています)ですが、夏は冷房無しで汗だく、冬は暖房無しで常にあかぎれです。人が足りないので、土日祝日以外は病気か弔慰位でしか休めません。国家公務員の給料がカットされると、地方公務員もカットされます(それも遡って)。

何かあるとすぐ公務員の給料カットだ、とか言いますが、そんなに公務員が羨ましいのなら、皆さんも公務員になれば良かったのでは?と思います。自分で選んだ職業なのだから、不景気で給料カット残業カットされてもしょうがないでしょう。嫌なら転職する。出来ないなら、現状で我慢するしかないと思います。

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国家公務員の方の反論コメントを期待していたのだけれど(本日は全て表示させています)、説得力ないですね〜。もっと私を「その通りですね!」とウならせる本質的なヤツをガツンとお願いします。ちなみに大企業は労組で守られてると思っている国家公務員が多いようだけれど、残業カットなんか普通です。

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30 Responses to “リーフの電費”

  1. ケンケン より:

    PALさん、自分の文章を読み返せばいいのでは。
    「自分で選んだ職業なのだから、不景気で給料カット残業カットされてもしょうがないでしょう」
    おっしゃる通りではないですか。
    まさに未曾有の国難なのですから。
    国民が働いた分、税収があるわけです。
    景気減退で税収が減れば、
    税収が給与なのですから当然公務員給与も下がる。
    繰り返しますが、PALさんの仰る通りです。
    「自分で選んだ職業なのだから、不景気で給料カット残業カットされてもしょうがないでしょう」

  2. sa-pm900 より:

     公務員になるには、すべての人に受験の機会が均等に保障され、数十倍の試験に合格さえすればO.K.です。公平に公務員になる機会はあったが、皆様も私も今の職業を選択しました。何かあると公務員だけを叩くのは、公務員への羨望の裏返しではないかと思います。
     公務員は公僕で給料は税金から出ていますが、彼らは労働の対価として給料を貰っているのだから、私達の給料と同じではないでしょうか。彼らに恵まれた部分もありますが、私達にも恵まれた部分が多くあります。(バブル時期、新人君が公務員の係長クラスの給料を貰っていましたし)
     今回、うちの会社は、社員親睦会積立金の全額と募金を寄付しました。でも今、給料を3年間10%カットして〜と提案されたら、多くの社員は積極的賛成はしないと思います。
     非国民の御批判は覚悟していますが、私は高齢の親、住宅ローンと子供の教育費があります。私だったら正直、10%カットは非常に厳しい。
     皆様自身の会社、給料、家庭だったら、どうされますか?

  3. 阪神ファン より:

    「う〜ん」は私もです。
    ①夏場の冷房なし云々言われていますが、それは労働環境の問題で、職場で改善要請をされたらいい話であり、世間が言いたい内容と関係ないと思います。これを言うと、もっと厳しい環境で働いている方は多数います。問題のすりかえだと思います。
    ②”公務員が羨ましい"、世間はそんなこと言ってません。仕事に対する考え方が間違っていませんか?と言いたいのだと思います。
    全員がそうでないのは世間の人はわかっていると思います。PALさんにとって失礼かもしれませんが、大阪:橋本知事の公務員に対する発言は全て正しいと再認識してしまいました。

  4. buchi より:

    まぁ良識のある公務員は分かっているからここに投稿なんてしないんでしょう。
    単純に赤字の企業は給与、人員削減は当たり前だと言っているだけ。
    羨ましいのは、そういう状況でも、だったら公務員になれば良かったじゃん!っていう世の中が見えていないオメデタい思考回路になれること。
    ギリシャの例すら人事なんだろう。。。
    改善しなきゃ同じことになるのが分からない思考回路はほんと羨ましい。
    ただこの掲示板に勤務中なのに書き込んでいる人は批判する資格すら無いけど。

  5. sa-pm900 より:

    間違えましたので、訂正させて頂きます。
     民間の場合、不景気による給料カット、公務員だと税収減による人事院勧告(1.5%カット)を含めて10%ですから、震災対策には8.5%ですね。
     私の場合だと正確には「不景気による給与カット以外に3年間給料を8.5%カットして〜」になります。申し訳ありません。

  6. ナガ より:

    一般人との感覚が違うんですよ。
    通常社会の常識が無いんです。
    この人達は何の為に存在しているか
    分かっていない。
    国民が不要といったら、今後は消される
    事も今の経済状態ならあり得ます。
    社会の厳しさを分かっていないから
    有事の際に、今回の結果が全てです。

  7. kouchan より:

    そもそも、今回の10%削減の話は本当に公平なんでしょうか?
    震災の復興費用に充てるのであれば、当然国民全体で負担すべきことだと思います。
    なので、どうして公務員の賃金をカットする話になるのか、私にはよくわかりません。
    公務員だって普通のサラリーマン。民間に勤めてる人と何が違うのですか?
    間違えてはいけないのは、財政再建のなかで賃金カットをするのではなく、今回は災害復興費用で賃金カットをしようとしてます。
    それはやはり、国民全体で公平に負担すべきではないのですか?
    それと、財政と賃金の話ですが、昨年、大幅な赤字に転落したトヨタが、赤字を理由に正規の人員を削減したり、給料を下げたという話は聞いてないですよね。
    それなりの規模の企業であれば、仮に業績不振であっても簡単に賃金カットはしていないと思います。
    (ボーナスの支給額は違うと思いますが)
    働く人には誰でも有する権利として労働権があります。
    その権利を軽視するような賃金カット論は、労働者自らの首を絞めているように思えてなりません。
    他人の給料は下げてヨシ。
    自分が払う税金は上げちゃダメ。
    増税に反対する国民が半数以上いるこの国で、本当に税制再建などできるのでしょうか?
    自分が痛むのは受け入れられない。
    だから、税金で喰ってるヤツが被ればいい。
    そう思っている人が多くないですか?
    私は、公務員の給料を10%カットする。
    そして、消費税も○%上げていく。
    そこまで発言する人の意見だけ、信用します。

  8. applefanjp より:

    電費が改善されているとのレポート、注目しています。
    モーターなど慣らしがある程度関係あるのでしょうか?
    トノカバーがあると、しっくりくるようですね。
    でも、高い!
    ベストカー座談会、皆さんの議論を側で見ていたら
    楽しそうだし、勉強になりそうです。
    自動車ヒョウロンカ嫌いの国沢さん、たしかに!
    編集者を大いに悩ませてください。
    自動車誌は厳しい環境だと伺っていますが
    応援しております!
    公務員給与問題は
    いろいろな場面で話題になると
    このような話になってしまうのはどうしてでしょう?
    公務員は、国民のため、県民のため等で働くことを
    誓っているはずです。
    さらに、はたらくということは、
    周りを楽にさせる、そうして、周りのためになっていることが
    充実感につながる。
    人のために働く、それが「夢」であると思います。
    子どもたちにも、そんな「夢」をもってもらいたいと
    思っています。
    謙虚に、そして、真摯に皆さんの声を受け止め、
    ひらすら仕事を続けていくことが
    働くことだと思っていますし、皆さん同じだと思います。
    すみません、出過ぎたことを書きました。

  9. md より:

    私は国家公務員です。
    今回の東日本大震災の復興に今後莫大な予算が必要であり、国家予算が逼迫していることをみれば公務員給与を削減しても仕方がないと思っていますし、私の同僚たちもほとんど同じ認識でおります。
    ただ、意見として給与を削減するならば現在の人事院勧告制度を見直し、数年前から議論されている労働三権を付与し、民間企業と同様の給与協定制度を確立してからの話ではないでしょうか。
    報道されている「組合が抵抗」とは、給与削減ということばかりではなく、制度そのものについてなのです。 
    公務員の組合には民間と違い、いわゆる「抵抗」すべき権利は1つもありません。決められればそれまでです。
    制度、法律は今の未曾有の震災被害を前には法治国家でありながら、無視をしても当たり前的な考えや、国民の反公務員心を煽るような国沢氏の「この人たちはホントに日本人?」「堪え忍ぶ気持ちは無いのか・・」等の発言には正直反感と怒りの気持ちがあります。公務員は税金で給料をもらっているのだから批判してもかまわないという思いがこの様な発言となるならば、批判を覚悟で言わして頂きますが、一民間企業の責任において売り出された自動車を時に批判し、時にヨイショ的な記事を書くいわゆる「ジドウシャヒョウロンカ」は反公務員記事を掲載するも、今回の震災に対し何をしたのでしょうか?

  10. 糖志朗 より:

    公務員の給与は民間準拠を建前に上限を設けているといっていいでしょう。それ以上は貰えないけれども、企業が右肩上がりなら公務員の給与も上がっていくというシステムです。
    ある企業が倒産しても別の企業が出てきてこのシステムを支えていくという、よく出来たシステムです。ただこのシステムは社会全体を反映するものではありません。企業に就職出来ない人々を考慮してません。
    東電役員が賞与をカットしても給与がそのままならば公務員の給与は下がることはありません。大阪の日雇い労働者が福島第一に騙されてつれて行かれても東電を支えているうちは公務員の給与は下がることはありません。
    人事院勧告とは公務員の公務員による公務員のためのシステムなのです。
    税収には限度がありますが、公務員の給与は税収を反映したものではないので、現状では給与の高止まりのために借金をしているようにも見えなくもない。
    実際の税収を超えた分を借金で穴埋めするのではなく、公務員を退職して、起業して、税収を支えることが出来る人を優秀な公務員と言いたい。
    もう公務員ではないというツッコミはあえてスルーでお願いします。

  11. ヒグチ より:

    民間でも、週の半分も働かずして多くの給料をもらっている人もいます。
    民間、公務員でも、くくり関係なくそういう人がいるのが現実なので、
    公務員の方ばかり責めるのも、まじめに働いている人に対しては失礼なこととも思います。
    私は世間知らずなので、まじめがバカをみるということもあるかと思いますが、
    日々まじめに一生懸命働いていれば、
    それは報われるものと信じて、民間で働いています。

  12. おねこさま より:

    公務員関係者ってふたこと目には「羨ましければなればいいじゃん」ですね。
    国民が心配しているのは公務員の給料のせいで財政破綻しそうなこと(と言うと赤字は公共事業のせいだと言うウソを必ず返してきますが)であって、くだらん妬みでは無いわけです(もっとおいしい職業はたくさんあります)。この無神経さがますます公務員を追い込んでいくと言うことが分からないのでしょう。

  13. runa より:

    自衛隊/警察/消防/海上保安庁/市町村役場、皆さん公務員ですね。
    ワタシが不幸だからあなたも不幸になりなさい。
    と皆さん大合唱!
    では、ワタシが儲けたら、あなたの給与も上げてあげます。
    とも言って下さいね。
    確かに国家の大事だから、皆が助け合わなければならないが、公務員だけ給与を下げよというのは、傲慢!
    皆が相応に負担すべき!

  14. 匿名 より:

     東電の職員も給料をカットされるのだから、公務員も有る程度は仕方ない。東電の一般職員(役員除く)だって自分に何の決定権のないことで責任の一端を負わせられるのだから、一般公務員も自分とは関係ないと言わずに応分の責任を負うべき。なぜなら今回の事故全てを東電負担にすれば結局つけは関東在住の人の電力料金値上げによってまかなわれる。国の責任にすれば全国民に対する増税によってまかなわれることになる。折衷案となる可能性大だから、まず、国民負担を言う前に当事者(と思っていないところが痛いですが)が覚悟を示す(給料カット)必要があると思う。公務員だって決してグリーンゾーンに居るわけではない。

  15. 匿名 より:

     公務員だって決してグリーンゾーンに居るわけではない。…
    普段はもちろんお国の為に民間ではできない(採算の取れない仕事で)働いているのだから、応分の待遇(グリーンゾーン=解雇なし、減給なしなど)は当然ですが、今回の震災、津波、原発事故は対応を誤れば日本国の行方も怪しくなるような国難なのだから給料の10%カットぐらいは喜んで引き受けてね

  16. COLT より:

    バブルの頃は地方公務員がサラリーマンの事を愚痴っていたのに・・・・・。
    時代は変わりましたね。

  17. chusan より:

    公務員、政治家、議員は国民あっての職業だと思います。
    これらの方々は国民に奉仕することが仕事だと思います。
    国民の幸せのために働いて対価を得る職業だと思います。
    公務員が羨ましいとは思いません。
    10%くらいの給与カットで文句を言うんだったら、公務員を辞めてください。
    そんな人たちのために税金を払ってるわけではありません。

  18. 下澤 淳 より:

    こんな情報もあります。
    http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20110428_04.htm
    被災地の宮城県名取市にも強力な市職員労働組合があるみたいです。
    ちなみに阿久根市の職員組合は、バブルの時期に市職員から市会議員に転身した方が強固にした組織です。

  19. hamp より:

    公務員が羨ましい、と思って公務員を攻撃していると思わないでください。
    こんなに財政が赤字なのに、既得権益に固執している一部の公務員の事を攻撃しているのです。
    民間からはバッシングを受けてもゾンビのように蘇生して来る団体が一例です。
    でも、それを他人事として横目で見ている公務員も実は同じ穴のムジナだと思いますよ。
    自分たちの仕事がいつでも公共にとって必要な仕事か、民間でやれない理由は何か?を考えたことがありますか?。
    まず、あるサービス用に一端公務員を抱えると、解雇できないので税収が減っても永遠に続けなければならなくなる。これが民間であれば税収に応じて止める事ができます。こういう操作が出来ないので、今の破綻があると感じています。
    そのうち、本当に破綻が目前に迫った場合は、当座必要な機能以外の公共サービスはすべて廃止になり、公務員の大量解雇が起こるでしょう。
    そうなる前に公務員は、不要不急なサービスをやめて本当に必要なサービスに税金を使う仕組みを自らつくり出し、納税者に認めてもらう努力が必要です。公務員が自ら必要なサービスの優先を考えて、淘汰していかないと質の向上はありえません。
    ”公務員が羨ましい”なんて文言に対する正当性を主張している間にひょっとして自分が首を切られることになってしまいませんか?(クモの糸、の話の様に、、、)
    長々と書きましたが、皆さんが言っている公務員も痛みを分かち合うべきと言う言葉の意味は、公務員が既得権益を満喫している現状を心配いるのであって、公務員自らをスリムにする活動を期待していると受け取ってもらいたいです。

  20. sin より:

    師匠をウナらせる事はできませんが少し書かせていただきます。 私も公務員ですが、今回の給与削減案は状況を考えれば致し方ないのかなと思います。 たとえ口では反対と言っていても、心の中では“しょうがない”と思っている公務員が多数ではないかと思います(下げると言われれば対抗できる術もないですし)。 公務員給与削減の話が出るたび賛否両論が渦巻くわけですが、“じゃあ公務員給与はどうあるべきなのか?”という議論にはあまりお目にかからない気がします(どうあるべきかがわからないから民間準拠という形なのかもしれませんが)。 民間会社は努力次第で利益を増やす事ができると思います。しかし公務職場の場合、自分達の努力によって税収を増やすというのはなかなか難しい事です。 税収があるから給料がもらえる。それは紛れもない事実だと思います。 ただ、その税収を直接増やす手段を多くの公務員は持っていないというのも事実ではないでしょうか。 頑張って働いても、“税収が減ったから、民間の給与が減ったから・・・”と社会状況に翻弄されるばかりではちょっと悲しいです。 みんなが納得できる公務員給与のあり方。 どなたか御存じありませんか?  

  21. PAL より:

    私が書いたコメントにこんなに反論・異論を書き込む方がいらした事にびっくりしました(普段、国沢さんが書いた事に関してのコメント数が10個を越えることはそんなになかったと思うので)。
    皆さん以外と見ていらっしゃるのですね。
    逆にあんなこと書くなよ、と思ってらっしゃる方もおられるでしょう。
    国沢さんを論破する気も納得してもらう気も無かったのですが、公務員の妻を持つ身として、「公務員は日本人じゃない」みたいな書き方だったので、ちょっとそれは無いんじゃないかなと思い、あのような書き込みをしました。
    でも、私みたいな考えの人は少なからずいるのではないかと思います。
    声に出すと、今回みたいに「なんだおまえは」みたいな感じになってしまうから言わないだけで。
    皆さんまだまだやさしい書き方ですが、これが2ちゃんだったら、「死ね!」とか書かれそうですね(笑)
    常々思っているのですが、国沢さんは政治家になられる気はないのでしょうか?
    度々、このブログに今回のような批判を書かれていますが、それじゃあ変わらないと思います。
    国沢さんが書かれたことに「そうだそうだ!」と賛同される方はいらっしゃるでしょうが、行動にしないとただの自己満足ではないでしょうか?(たとえが悪いのはあやまります)
    言ったことを実行できたり、もしくは公の場で発言できる立場になって、国沢さんに賛同される方を引っ張っていってください。
    その際は、私の1票も投じさせていただきます(笑)

  22. ちゃりきち より:

    私の知る範囲では、地方公務員も国家公務員も必死で働いています。民間企業も必死です。
    ステレオタイプなイメージは良くないかもしれませんが、職種よりもむしろ世代間の格差のほうが大きいかと。
    公務員を目指す人は、志が高いか、安定を求めるか二通りあると思います。
    私はサラリーマンですが、発展性が小さくなり、人事が硬直化してくると、いろんなところが澱んできます。
    そういう意味では、気をつけなければ公務員は澱みやすいでしょう。
    2年くらい?前に裁判員制度が始まりました。日本でもっとも難関な試験である司法試験が必要な判事の仕事を、サポートが付くとは言え、その辺の素人が代行するわけです。
    それなら、声が大きければなれる?議員だってくじ引きでよさそうです。落選したら無職になる仕事なんて、リスクが高すぎて、普通の人には無理です。
    既得権にしがみついているのは、政治家、大企業、組合、公務員、どれも似たり寄ったりです。企業は海外という新天地があるから、ちょっと澱みづらいだけです。
    日本という限られたリソースの中で、これから成長するためにはどうしたらよいのでしょうね。
    私はロスジェネ、就職氷河期世代で、草食などと揶揄されていますが、少ないパイを平和的にシェアするのも一つの知恵ですし、限られた空間ですごすためには、順番待ちで悩ませ続けられるしかないですし、あるいは外に出て行くしかありません。

  23. 日々多忙 より:

    公務員の給与水準の問題もあるでしょうが、私は「コスト意識」の欠落が問題だと思っています。危機意識の欠落ともいえますが。プラスの提案でなくてすいません。

  24. Bolinger より:

    船が沈みかけている状態で、今まさにそこにある危機を忘れ利己の利益に議論を白熱する姿に「うーん」なのでは?小さな不満や問題はどこにでもあるものです。大きなことをしなければならない時は痛みが伴うはずです。それをみんなで共有しなければならない時期に来ていることを多くの人が認識できていない今こそ本当の日没直前。そう言うお前に何ができるか?残念ながら何もできませんけど。

  25. たけ より:

    公務員は倒産がない中小企業はつぶれたら退職金も出ない公務員はリスクがないのだから賃下げされても当然だ全労働者の平均年収が406万らしい公務員の平均は600万超える

  26. andle より:

    どなたかが書いていますが、
    公務員のシステムを変える時期なのかも知れませんね。
    私は埼玉在住ですが、
    埼玉県の税収のほとんどが人件費でなくなるのを知って驚きました。
    職員が多すぎるのか人件費が高いのか分かりませんが。
    地方も国家も税金の使い方を変えないと、
    破綻は確実に訪れると思います。
    そうならないために改革をして欲しいのですが、
    政府があの調子では無理でしょうね。
    どこかの国のように国会議員は無給にしたら、
    本当に国を変えたい人だけがなりたいと思うのかな?
    とも思いますが逆もありそうですね。

  27. Min より:

    世の中の仕組みの基本は収入と支出のバランスです。
    民間企業はどんなに高給取りで休日が多くともそれに見合う会社の収益があれば何の問題もない。
    逆に収入もないのに高い給料を支払い続ければ当然借金が膨れ上がって倒産し、その役員も社員もすべてを失います。
    国家財政だって税収が下がってるのに人件費を維持し、やりたいことをし続ければその先にあるのは破綻です。
    無い袖はふれないのです。
    皆が公務員を批判してるのはその当たり前でシンプルな原則を無視し続けてるからに他ならない。
    本当に世の中が望んでいるいるのは給料が不平等とかそんな小さな事ではありません。
    公務員の方々は10%給料カットに「厳しい」とか過敏反応しているようだが、むしろ10%削減する事によって国民からのあらゆる非難を上手にかわそうとしている様にしか私には見えない。「私たちも血を流しているんだ」と。
    頑として現状を修正しようとしない官僚の態度を見ると、財政破綻した先でも公務員は守られるウルトラCでもあるのだろうか?と疑ってしまう。

  28. EI より:

    日本の公務員の給料は
    世界 公務員 給料
    で検索すれば、他の先進国と比べても異常である事が分かります。
    私個人としては公務員給与への支出を半分にすべきと思いますね。
    極端な例として給与の半減、又は公務員数の半減。
    当然ミックスして対応すべきではないでしょうか?
    冗談でも10%で済む話ではないと思うのですが・・・
    まあ国民の代表である議員さんしかりです。

  29. えいじ より:

    公務員さん、売り上げ(税収)が減れば給与が下がるのは当然でしょう。
    基本中の基本だと思います。
    売り上げを上げる為に、国民をどう指導するか、その実績があがればどうぞ思う存分給与を上げて下さい。
    国民は文句言いません。
    公務員が国のライフラインの一つだとすれば、
    昔、働く場所に無い人を公務員として雇っていた事実があるそうです
    公務員の給与総額を下げなくていいので 働く人を倍にして下さい。
    救われる人が多くいると思います。
    現役公務員の人にはとても酷な事だと思いますが
    これが公僕の使命、つとめの一つとは思えませんかねえ。

  30. 雷神宮 より:

    私の身内、両親を含め公務員多いです。
    自分は違いますが。
    自分が良く感じることは、公務員の方で公務員がなんたるかを理解していない方が多い気がしてなりません。
    まずは日本国憲法を学んで欲しいと感じる方多いです。
    そして1ヶ月でも2ヶ月もいいから一般企業で社会勉強の為に働いていただき、金を生むことの大変さを学んで欲しいと個人的には思います。

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