国家公務員

国家公務員の給料カットのことを書いたら、地方公務員の方までエキサイトしちゃったようだ。地方公務員の場合、給料は住民が選んだ首長さん次第。優遇されていることもあるし、そうでもないことだってある。総じて住民の意識を反映していると考えていい。したがって私は問題としていません。

200時間の残業で30万円! 民間ならサービス残業かと

国家公務員は自分たちで給料を決めている。しかも国家公務員の多くが、労働組合に守られている民間より不利だと考えているらしい。そんなことホンキで思っているとすれば、それこそビックリです。自動車メーカーのような外貨の稼ぎ頭だって業績低下したら労組がいくら頑張ってもダメ。

というか破綻したら元も子もないですから。仮に「給料を10%下げるなんてけしからん!」と大騒ぎしたら「あんたはこの企業にゃ不要だ」みたいな流れになるだろう。そもそも管理職以上になると労組から守ってもらえない、ということを国家公務員は知っているのだろうか、と思う。

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非国民の御批判は覚悟していますが、私は高齢の親、住宅ローンと子供の教育費があります。私だったら正直、10%カットは非常に厳しい。皆様自身の会社、給料、家庭だったら、どうされますか?

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こういったコメントも一般企業の人からすると開いた口がふさがらない。厳しくても受け入れるしかないのだ。「どうなされますか?」と言われたら「困るだけです」と答える以外無し。むしろ「高齢の親が居ても10%の収入変動くらいで困らないような社会を作るべき。それは誰の仕事ですか?」。

もっと驚くのは国家公務員が国民にとって重要な仕事をしている、とホンキで考えていることである。競争力のある民間企業の人は、国家公務員の仕事を「規制によって強者の足を引っ張ること」だと理解してます。飛び抜けて強い企業になると利益を独占するので分散させましょう、ということ。

一人勝ちを許さないレギュレーションを作るモータースポーツみたいなもの。もし「違う」というなら、直近の10年で国家公務員が考案した貿易黒字を出すビジネスモデルを教えて欲しい(戦後間もない頃の国家公務員は頑張ったと思う)。そもそも巨額の財政赤字を出さないよう上手に立ち回らなくちゃアカンです。

もし異論反論あるなら、感情論でなく具体的な功績を挙げ、国家公務員の凄さを教えて欲しい。そんなことお前に説明する必要など無い、というのであれば、私のWebに対するコメントも全て無視します。ちなみに自衛隊と海上保安庁は説明して頂く必要なし。私だって存在意義は十分解る。

全ての業種に当てはまることながら、優れた人もいるしダメな人もいるし腐った人もいる。優れた人はどんな職種であっても素晴らしいし、ダメな人はどんな職種であってもダメ。このトシになると、ダメな人とは関わり合いになりたくないです。少なくとも次の日本は優れた人が作るんだと思う。

カートップのチャリティオークションが始まりました。私の出品アイテムは次の二つ。トローリング用リールを落札して頂いた方は、試し釣りをして頂きたく。城ヶ島沖〜伊豆大島近海〜野島崎あたりでツノがあるサカナを狙います。たいてい釣れないと思うけれど、フライで美味しいシイラはイケるかと(刺身は止めてね)。

・トローリングリール  (現在41円)
・釣り竿         (現在31円)

釣り竿を落札した方は、刺身で美味しいトロサバかアジ、天ぷら用のキスあたりを狙った試し釣り付き。90%以上の確率で何か釣れると思う。釣りに飽きたら保田の『ばんや』か、三浦三崎の『うらり』に行って美味しいサカナを食べます。女性がいるなら、ベイサイドマリーナのアウトレットなど立ち寄るもよし。

ちなみにオークションは前半と後半があり、後半も全く同じ条件で出品します。もし前半で落札された方が2名以上の参加を希望する場合、落札価格×人数分で購入して頂ければ後半は出品をキャンセルします。つまり5千円で落札したとすると、2名分で1万円チャリティしてくれたら終了ということになります。

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22 Responses to “国家公務員”

  1. さとう より:

    先生、この際バカは放置プレーで。
    良識有る、頑張り屋さんの公務員さんが気の毒です。バカと同じように一律の処理をされちゃあ、ねぇ?

  2. ビッケ より:

    私は国沢様に賛成です。
    国家公務員は、自分のことしか考えていない。その最たる例が自分の逃げ場を必ず作っていること。
    今回も福島原発の件で、逃げ場を既に作っているし・・・。
    別件、チャリティー応援致します。

  3. 西田 より:

    お〜い 山田君 師匠に座布団 3枚!!

  4. ナガ より:

    やっぱり一般常識がありませんね。
    高学歴だけでの、もやしっ子ばかりを
    採用するからですよ。
    政治家も同じ。
    今後は公務員採用に関しては、一般企業
    からの中途採用方式が宜しいかと。
    10年一般企業で働かないと駄目とかなら
    本物が集まる気がします。
    今は偽物(自分中心)の国賊ばかりです。
    公務員の方々、一般企業に転職してみては。
    言っている意味が分かると思いますよ。

  5. RF-B12 より:

    私はもう公務員の方々を支えきれません
    堕ちたときは保護をお願いします

  6. applefanjp より:

    結局、こんな展開になっちゃいましたね。
    書いていること(言っていること)が
    どれだけ利己的で、自覚がない事って
    わからないところで、もうアウト!なんですよね。
    恥ずかしいと思わないのかと。
    人権感覚を磨くためには、感性を育てることが
    大切と言いますが、
    感性って何事にも言えることです。
    自分も大切にして、謙虚に仕事をしていこうと
    思います。
    周りの人が幸せになれるように、はたらくんです。

  7. 030A より:

    高齢の親も、住宅ローンも、民、官訳隔てなく抱えてます。言い訳にもなりません。
    リスクを考えなかったアンタが悪いのです。
    一番情けないコメントであり、そんな人たちに血税が使われてたのかと思い残念でなりません。

  8. チャコティ より:

    公務員世襲制の我国に栄光アレ! アレッ?

  9. Tomi@群馬 より:

    ははは。
    済みません。笑ってしまいました。
    こんな浅はかな“官”もいらっしゃるのですね。
    こんな人は少数ですよね。
    (そうあって欲しい!)
    民、官、分け隔てなく、親も居れば養わなければ
    ならない子供も居ます。
    もちろん、住宅ローンも有り!!!
    民間は儲からなければ潰れるのみです。
    官は潰れ“にくい”だけです。
    (北海道某市は大変なことになっていますよね。
     ギリシャもしかり。日本もか?)
    民間では、10%や20%のカットは
    日常茶飯事である事を認識してください。
    小生は、自分の生活を潰したくなかったので
    転職の道を選び再就職しました。
    あなたは血税を貰い、血税を消費するだけの
    サービス業である事を忘れないでください。
    それに比べ、自衛隊、警察、消防、海上保安官、他
    現場/最前線の制服組の働きには頭が下がります。
    体を壊されぬようお願いします。

  10. aha より:

    国沢さん、とりあえず客観的事実をベースにお話ししましょう。公務員の給与を決定するのは首長でも公務員自身でもありませんよ。ちょっと調べればわかるので調べましょうよ。

  11. CB400 より:

    皆さんだいぶヒートアップしていますが、少し落ち着いて書き込みをしませんか。だんだん2ちゃんねる風になってきました。
    思いの丈はそれぞれあると思いますが、一人の人間の書き込みについてばかりとりあげて批判するのはいかがなもんでしょうか。世の中色々な人がいます。皆さんの意見を見ているとそれはよくわかることです。色んな意見を持つ人の集まりが世の中です。
    日本中の人達とコミュニケーションをとれる反面、面と向かっての議論と違ってインターネットは匿名言い放題。この部分にもっと気を使って書き込みしませんか。
    せっかく国沢さんが問題提起してくれているのですから。

  12. きっちゃん より:

    以前、介護の話のときにおばさんの件で書き込んだ地方公務員です。
    今回、国沢さんは地方公務員は除く、ということで国家公務員に焦点を当てられているんでしょうが・・・
    きっと国家公務員も利権の絡んだ政治家の中で振り回されているんだろうなあと勝手に想像します。
    物事って何でもそうですが、単純に善悪で見られないと思います。
    東電が悪い→今働いている人たちは一生懸命事態の収拾に頑張っているのに賃金カット。それまで国策として利益を得た政治家や、誘致した議員、それにより利害、恩恵を受けた旧県知事や地元の地主、とか言う話がどこかに行ってしまい、今問題が起こっている状況だけが責められて過去の責任者や利害関係者は闇の中。
    公務員で暇な人がいるのも確かだろうが、大変な思いをして時間外がつかずに頑張っている人たちがたくさんいるのも事実。10人に1人が公務員だろうけど、十把一絡げにするのは間違っています。事実、虐待している保護者に児童相談所の職員が子供を保護して話し合おうとすると、その保護者からどっかのマスコミで聞いたような話ばかり聞かれるのはよくあること。国沢さんのおばさん以上の認知症の方や、精神障害の方で毎日のように電話や窓口で官僚が起こした事件を地方公務員全員がやっているかのように職員を責め続ける業務妨害。一部の官僚の話と地方公務員を一緒くたにするのはやめて欲しい。批判されている公務員の給料の方が批判しているマスコミよりよっぽど少ないのに、マスコミは自分たちに不利な話は流さない。新聞社、テレビ局の給料平均は公務員の倍くらいですから・・・
    不景気なときは公務員の給料は民間より低く、バブルの恩恵なんか何もなく、不景気になったとたん公務員を責めるのも世の中の風潮。マスコミも公務員責めていれば自分たちの高給もスポンサーの不祥事も隠せるし、逆にたたき返されないし。
    公務員10%給料カットも良いですが、まともに税金払わず、節税の名の下にごまかしている自営業者からもっとちゃんと税金とって欲しい。何で年収1000万円以下の駄菓子屋が子供からまともに消費税取るのに納税しなくて良いのか?必要経費で4ドアベンツ買わなくてもいいじゃないですか?まともなサラリーマンは次から次へと車の買い替えなんかできないですよ。それなのに、その車に休日に乗って何でガソリン経費まで落とすのか?そういったふざけた自営業者の確定申告を厳しくして欲しい。(そういう車ほど威張って暴走運転しているくせに)サラリーマンは背広代だって実費なのに・・・おかしい世の中です。

  13. コラテック より:

    いつも国沢さんの記事を読んでいるだけですが、今回は黙っている事が出来ません。
    私は仕事上、公務員の方をお相手にする事が多いのですが、正直仕事に対する熱意なんて物は感じません。基本「上から目線」です。大義名分掲げて社会を動かしているつもりでしょうか、社会を止めているのはあなた達です。
    一般企業は「連帯責任」です。会社の業績が悪ければ役員からパートまでその痛みが及びます。
    一般企業は労働組合で守られているって・・・・
    労働組合もない中小、零細企業は沢山あります。サービス残業だって当たり前!
    国民を馬鹿にしないでほしい。

  14. きっちゃん より:

    追伸・・・こんな頑張る(?)国家公務員のサイトもありますので参考に。
    http://www.ops.dti.ne.jp/~makinoh2/index.html

  15. おねこさま より:

    公務員は400万人も居るのですがその内訳を分かって批判している人はとても少ないです。
    国家公務員80万人(100万人居たが民営化で20万人減った)のうちキャリア官僚は3万人程度。かなり優秀で給料は民間同業と比べて激安。例えば2-3年の任期で辞書1冊分の法令を理解して法令案を書き直さなければならない。この給料を減らせという人は何もわかっていない。しかし、激務のキャリア官僚の一致した意見は「霞ヶ関で今すぐ余裕で1/3は人数減らせる」。すなわち仕事は一部に集中しているだけ。問題は天下り。
    ほかは自衛隊25万人、警察庁・公安4万人、国税5万人、各省庁出先機関に数十万人。マルサや特殊救難隊、シンクタンクの研究員などもっと高給でもいいのが少数いるが、後は民間より仕事の割りにバカ高い。
    キャリアや高度な仕事で倍にしてもいいのが数%。半額にしてもいいのが数十万人。
    地方公務員(300万人)は総じて高い。
    教員110万人、現業40万人(市バス運転士やゴミ収集で年収1300万、給食のおばさん(年間勤務200日)の年収900万)、福祉40万人
    ⇒この約200万人の給料が民間と比べて不当に高く人数も多いため財政を圧迫している。教員は2割カット。現業は5割カットで民間同等。
    総務、税務、農水、商工、土木(市町村の役所に居る、普通に言う公務員)50万人
    ⇒不当に給料が高く「いわゆるお役所仕事」「勤務すれども働かず」の連中。給料半分にするべき連中。
    警官25万人、消防15万人・・・消防はともかく警官は評価が分かれる。
    総じて公務員400万のうち7-8割は給料を減らさなければいけないし、数%は上げないと民間同等にならないのが実情。特にごみ収集と東大教授の年収が変わらないなんて馬鹿馬鹿しくて努力する気にならない。

  16. おねこさま より:

    >不景気(好景気の間違い?)なときは公務員の給料は民間より低く、バブルの恩恵なんか何もなく、
    公務員のいつもの騙しの手口ですね。根拠の無いデタラメ。バブル(1987-1990)を含む過去のデータを見れば真実は明らかです。公務員のウソを追い詰めるデータには事欠きません。
    データで反論されると公務員は相手のデータに対してケチをつけるだけ。逆にデータをもって反証を示した公務員に出会ったことがありません。期待しています。
    ================
    今朝(2月23日)の新聞に給与の官民格差を是正する検討に入ったと各紙が報道しているが、年金を扱っている人間として公開しておきたい数字がある。年金保険料や年金給付額を算定するときに使われる標準報酬月額というものである。
    給与というと範囲がマチマチで統計のとりかたによっては、実態にあわない政策的バイアスのかかった議論が予想される。年金は、すこしでも多くという共通の利害から比較的実態に近い数字になっていると思われる。役所としては、こんなとこでばれると思わないからうっかり真実が出ている心配がある。
    それによると
    年号  厚生年金 国家公務員共済組合
    1970年 54,806円  60,730円
    1980年 188,534円 190,796円
    1990年 273,684円 339,463円
    1997年 316,881円 398,709円
    1998年 316,186円 406,067円
    1999年 315,353円 411,952円
    2000年 318,688円 417,562円
    2001年 318,679円 420,055円
    と驚くべき格差である。
    http://2015nenkinhatankaihi.at.webry.info/200502/article_30.html

  17. おし より:

    私は仲間に公務員も沢山いるので余り批判はしたくないんですが、仕事で一般企業で当たり前のコスト意識がある人と出会った事はないですね。
    私の会社は某自動車メーカー直系のディーラーで前年度は過去最高益でしたが、震災の影響での売上減を見越しての残業削減(サービス残業は大幅増加)と報奨金カットで給与はざっと10%以上は減っています。経営者もリスクを考えれば、それも仕方がない判断と思って我々は頑張るしかないんです。
    税収が減っても赤字債を刷ってでも自分の天下り先確保やテリトリーを守る為のリスク管理が最優先の人達の判断よりは、同じ私達に不利益をもたらす判断でも経営者の判断のが100倍マシです。

  18. 糖志朗 より:

    公務員の給与は年功序列型です。同じ仕事を与えられたとしても若い人なら安いし、年配の人なら高くなる。
    人事院勧告は企業の給与実績により給与を算定しています。単なる目安にすぎません。
    要は仕事に対しての対価では無いと言うことです。
    公務員の方が「俺は仕事をしているんだ」と主張されても、その仕事に納得できる対価を見出すことは出来ません。
    まずは無駄な仕事を減らすことを公務員同士で話し合って、さらに不要な仕事を減らしていけばいいんです。時間つぶしの意味の無い仕事を作り出してはいけません。
    仕事には公務員同士で連携しながら処理していく合理性も必要です。仕事を分配してはいけません。
    数十万人もの優秀な人材の集まりなんですから出来ないはずはありません。世界最強のネットワークを目指しましょう。
    公務員一律 年収300万円が目標です。
    これでは足りない、もっともらえるとお嘆きの貴兄には辞めて頂くほかはありません。実力の有る方が低賃金で働く必要はありません。高額納税者は大歓迎です。願わくば起業家となって日本の未来に貢献をお願いしたいところです。
    国民にとって公務員は役に立ってはじめて必要となるもので、役に立たなければ無駄なリスクでしかないんです。

  19. ゴリラ より:

    時代の転換点にあるのでしょうね。
    江戸時代から明治に変わる際にも、昔からの体質に依存した武士は没落したが、新しい時代を見据え現代の基礎を作った武士もいた。これは武士(昔の公務員)でも商人(民間)でも同じことだと思います。
    問題は給与の10%削減云々ではなく、今の社会体制が終わろうとしていることを認識して動けているかどうかでしょう。今のような転換期を体験出来るというのは二度と無いでしょうから。給与の削減は痛いけれど、見方を変えると千載一遇のチャンスと見えないことも無い。
    今の社会にすがりつき他を排除する公務員も痛いですが、その公務員を批判するだけの人も痛いような気がします。
    問題は今後どう行動し社会を変革していくか。もう少し、この国をどう変えていくのか、大きな議論が起きてしかるべきだと思います。

  20. 寛輔 より:

    某県に勤務しています。
    地方公務員の給与は、首長の判断で決まる。
    …そのとおりですが、必ずしもそうではない部分もあるともいえます。
    都道府県の職員給与は、おおむね人事院勧告
    (国家公務員給与の基礎になる勧告)に準じた
    「人事委員会勧告」に基づきます。
    その内容は、人事院勧告に相当影響されます。
    国家公務員の給与の変動は、地方公務員の給与に影響を及ぼします。
    何が言いたいかというと、地方組織は、国の指導(勧告)に従いがちだということなんです。
    諸手当や休暇などの制度も、国よりも優位な制度だと「是正勧告」が来て、
    たいていそれは均されてしまいます。
    それがよいことなのかどうかは解りません。
    ま、都道府県知事も大半が旧自治省出身。
    幹部に国の官僚が就いている現状からすると、それも仕方がないのでしょうね。
    給与の件ですが、今回のような状況では、10%程度の削減はやむなしと思います。
    国の給与体系はともかく、企業活動が低迷を余儀なくされている現在の状況では、
    今後税収ががた落ちになるのは避けられません。
    組織の収入が減れば組織のメンバーの手取りも下がる。
    これはやむを得ないし、当然のことです。
    組織の一員としては受忍しなくてはならない部分もあるかと。
    どっかからお金が降って湧くわけではないのですから。

  21. 高橋 より:

    久々の書き込みです。僕は中小企業勤めです。まぁ色々と議論はあるようですが、僕に言わせれば、国家公務員も地方公務員も同じ。羨ましいとも思わなければ、悲しいとも思わない存在ですかね。最後のお尻は税金が拭いてくれるのはどっちも一緒だし。民間は労組を持たないところは、賃金カットもサービス残業も当たり前。嫌なら辞めればいいだけですし。どっちが正しいとかではなくて、物の考え方が違いすぎるような気がします。

  22. あお より:

    長女のお友達パパに消防士の方がいます。
    都内に新築一戸建て、車にバイクに、休日も多い様子で背が高く体がっちり超好印象です。
    ですが、深夜や早朝に救急車で出動し息絶え絶えの方を励まし、火事以外にも色々な救出活動や地域のために動いて下さる、こう言う方には私たちも喜んで税金を支払いたいと思いますが、親の介護に住宅ローン? 40歳すぎればだれもが頭によぎる事です。ローンの支払いが出来ないのなら生活を落とす。それでもだめなら売却して引っ越すしかないでしょ?大勢の方がそうしてがんばってるんです。いままで保護され「自分は大丈夫」とあぐらをかいていた自分をうらむしかないでしょ?

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