第2回釣り懇
今日は朝から有志と「釣りに出て獲物を獲得し、そいつをみんなで食べましょう!」という会。同じメンバーで昨年行った時は、6タコ中。そこで釣果確実な「ハゼ釣って天ぷら大会!」にしたのだけれど、たった1匹釣れたのみ! 「釣れないだろう」と読んでサカナ買ってきた番頭宮本君のおかげで深夜まで天ぷらを堪能しました。
本日は遠征することに決めた。昨日ハードル低そうなトロサバ狙って出漁したものの、オデコを喰らう。水温高すぎるのね。ということで剣崎沖のワラサを攻め、ダメそうなら城ヶ島沖まで出てシイラ。そこでもダメなら城ヶ島の漁協で選り取り見取りのサカナをクーラーに入れてこようという作戦。
果たして釣れるか?
トロサバも諦めきれず、スケベ根性出して中ノ瀬を経由。到着すると釣り船出てます。様子見たらサバ釣れてる。「とりあえず30分!」とサオ出した途端「キタ〜!」。ただ釣れたの、普通の大きいサバ。こいつもウマいけれど、アブラの乗った白い身のトロサバじゃありません。
しかも1匹釣ったらパッタリ。初志貫徹! とばかりに剣崎沖を目指す。すると第2海保の南側に大船団! あらら! 松輪の漁師まで出てる。こらトロサバです! ワラサもシイラも諦め、確実にゲット出来るトロサバを狙う。ということで釣り人は初心者2名だったものの、1時間ほどで4本ゲット! 3本逃がしましたけど。
40cm級。1本1500円〜2000円?
海も荒れてきたので海ホタル経由で帰港。サバいてみたら、トロサバ3匹。普通のサバ2匹でございました。されど普通のサバも新鮮だし太っている。5匹を全て刺身に。下の写真を見ていただければ解るとおり。8時方向の身と12時方向に身は普通のサバですね。10時方向と3時方向はトロサバ
魚種を当てさせたら、相当の通じゃないと解らないと思う
さすがにサバだけだと面白くないので、番頭宮本君がブイヤベースを。その他、釣れなかった時のことを考えた食べ物でテーブルは賑やかになりました。ということで一次会をスタート。トロサバもブイヤベースも、なぜかソーメンも美味しく頂きました。食べ切れなかった分は二次会に。
具沢山のブイヤベース
日が暮れたトコロで納涼船を出す。昼間は腹立つほど暑かったものの、さすがに処暑を迎え夕方になると涼しい風も吹く。砂町運河を出て墨田川に向かうと、ちょうど良い感じの明るさに。東京湾奥の運河クルーズは全く揺れないので、フネに弱い人でも楽しめる。景色も変化が大きく飽きない。
夏はこんな時間がいい
隅田川を下って芝浦運河を通り、台場方面に。波のない場所でアンカー打って2次会(操船担当は飲まないです)。フネの上でのツベたいビールは人生の幸せを感じる。こら大げさじゃありません。日が沈んで1時間もすれば暑さに気合い無くなり、むしろちょうど良い感じ。夏を楽しめるのもあと1ヶ月か?
隅田川下り
暑くてイヤになる夏ながら、終わりに近づくとなぜか寂しい。
<おすすめ記事>
羨ましい写真ばかりですねぇ〜。 天ぷら、刺身、ブイヤベース等等、やはり旨いものをそれに適したシチュエーションで食べるってのが一番幸せですねぇ〜! 人間が生きている原点ですものね。