「2025年5月」の記事一覧(5 / 6ページ)

低迷していた日本勢のモトGP、ヤマハが復活へ。WECはル・マンに向け三味線大会に~

何回か書いてきた通り日本のお家芸だったモトGPのTOPカテゴリーながら、2020年の「日本車が50年ぶりに1台も表彰台に登れない」という状況になって以来、絶不調だった。2023年なんか「ホンダとヤマハのハンデを付けましょ・・・

日産、九州で立ち上げる予定だったリン酸鉄リチウムイオン電池の工場をドタキャン! 見通し甘い!

ホンダとの一件で日産が注目されていた1月のこと。LFP電池を生産するため九州に工場を新設すると発表した。北九州市と工場立地について契約したという内容。内容的には「いいね!」と言えるものの、タイミングと日産の将来像を考える・・・

6月5日に発表予定の新型ムーヴ、スライドドアでいながらN-BOXより圧倒的に安い? ホンダどうする

発売が伸び伸びになっていた新型ムーヴながら、6月5日に発表されるようだ。もしかすると軽自動車のパワーバランスを決定的に変えるかもしれない。改めて説明するまでもなく、軽乗用車は3つのカテゴリーに分かれる。ミライースやアルト・・・

4月の販売台数が発表された。危惧していた通り台数だけでなく価格帯を含めトヨタ圧勝に

連休明けに4月の販売台数が発表された。最近ずっと同じ傾向ながら、TOP10にトヨタ9車種。TOP20を見ても13車種と圧倒している。しかもトヨタ車以外を見ると乗り出し価格で400万円を超えるのはセレナだけ。コンパクトカー・・・

改造車に厳格だったトヨタディーラー、Gazooラリーチャレンジで大変貌した。次は「人」を変える?

一昔前までトヨタのディーラーといえば改造車に厳格だった。社外アルミホイールを履いていたら受けてくれないことすらあった。サスペンション交換しているクルマなんか門前払い。そんなトヨタディーラーを大きく変えることになったのが、・・・

東京都の電気自動車補助金、日産60万円の三菱50万円。BYD45万円でヒョンデにショッパく25万円

4月28日からスタートした東京都の電気自動車補助金はなかなか興味深い。いろんな理由を付けメーカーによる差を付けているのだけれど、一番多いのが日産で60万円! 軽自動車のSAKURAでも60万円。兄弟車のeKクロスEVだと・・・

三菱、鴻海開発&生産の電気自動車をオーストラリアとニュージーランドで販売することを発表

日産のホワイトナイトになるとも言われている台湾の鴻海は、すでに電気自動車の開発&生産している。かつてGT-Rの顔である水野さんが関係していたレクスジェン(裕隆汽車の高級車ブランド)の『n7』というモデルを1年半ほど前から・・・

日本は全力で中国車対策をした方がいい。軽自動車から足下を崩されたら液晶TVの二の舞です

隔年で開催される『オート上海』は、今や出展社数が1000を超える世界最大のモーターショーになった。なにしろ2024年の中国新車販売台数は3150万台と、2位アメリカ(1600万台)の2倍! 世界4位の日本は440万台だか・・・

日本の自動車は世界販売の4分の1のシェア。2輪なんか世界シェアの半分近くが日本勢ながら‥‥

昨日も書いたけれど、改めて世界の我が国の自動車産業と2輪産業のポジションについて紹介しておきたい。まず2024年の世界自動車販売台数だけれど、9000万台程度だった(統計を作っている組織によって100万台程度前後します)・・・

識者の皆さん「自動車に変わる産業を興せ」というが、そんなこと出来るのか?

ここにきて「自動車産業に変わる産業を興せ」みたいな話が出てきた。そういった識者に共通するのは「クルマは輸出で儲けている」という認識だ。2024年に於ける日本勢の世界販売台数は2410万台。日本国内で販売されているのは44・・・

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