新型レヴォーグは4代目レガシィを超えたか?

今年の日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)は、新型レヴォーグに決まった。60人いる選考委員のうち、26人がレヴォーグに満点を投じ、27人はレヴォーグに2位の点を付けている。自動車に対し格別な造詣を持つということで選ばれた60人のうち、53人も今年1番か2番目に優れたクルマだと評価したのだから素晴らしい。新型レヴォーグ、それほど魅力的なクルマなのだろうか?

ちなみに私は満点の10点をGRヤリスに投じた。厳しい企業平均燃費規制(CAFE)始まるなか、本格的なハイパワーモデルをラインナップできた点を高く評価した次第。新型レヴォーグは8点としたけれど、クルマの仕上がりという評価軸だとレヴォーグが今年No.1とも思う。さて。スバルファンにとって大きなテーマになっているのは「4代目レガシィから乗り換えたくなるようなクルマがない」ということのようだ。<続きを読む>

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ