ボルボES90に試乗しました。もはやメルセデスやBMWの正義(高速性能)は古いかもしれません
今年のCOTYノミネート車になるEX90に試乗してみた。結論から書くとジャーマン3がストロングポイントとしてきたスピードが正義じゃなくなった今「ラグジュアリカーはEX90の方に行くのかもしれないな」と思った。EX90の方向性、何でもありの中国車と同じ。快適である。それでいて圧倒的に高い信頼性を持つ。私もお金に余裕あればEX90を選ぶだろう。
本日、時間に余裕出来たので一度訪れたかった浦賀の叶神社に行った。勝海舟がアメリカに行く前に立ち寄った神社です。グーグル搭載車だからして「浦賀の叶神社行きたい」と言うと、ナビゲーションをセットしてくれる。ジェミニのボタンあるので押し「叶神社について教えて」と言うと「西叶神社で勾玉を受け取り渡し船で東叶神社に行きお守り袋を入手して納めよ」。
1日乗り放題で600円
移動中は私でも納得する素晴らしい音質のオーディオ(後付けしたら200万円コース)で耳を幸せしつつアダプティブクルコン使い快適な巡航。ホイールベースが3100mmもあるため乗り心地はソフト&穏やかで素晴らしい。空調カンペキ。叶神社にお参りした後、変わった昼ご飯が食べたいとジュミニに聞くと走水の『かねよ食堂』という確かに変わった店を案内した。
ES90でした。全長5m。サイズ的にはメルセデスだとEとSの中間。BMWだと5と7の中間。少し背の高いセダンである。価格は最上級グレードの試乗車で1229万円。AWDで電池容量106kWh。カタログ航続距離718km。後述するけれど、実用電費6.5km/kWhだとすれば620kmくらいの実力を持つ。もはやエンジン車と同じだと考えていい。最高出力680馬力は使わないと思う(笑)。
コクピットドリルを受けたが物理スイッチが少ないため、電気自動車に詳しくないと少しばかり使いこなすのに時間掛かる。このあたりは慣れだと思う。5分ほどで大ざっぱな操作はマスターできた。慣れれば問題なし。ちなみにオーディオは停車時しか使えない高度のイコライザー機能がある。急速充電中などの暇つぶしに楽しめる。こいつが凝っていてウナります。
ハンドリングはフロント255/40。リア285/35の22インチタイヤのパフォーマンスに任せれば強烈な横Gを発生するけれど、曲がりながら680馬力掛けたらいかんともしがたい。どうしても全開したいなら直線で。このあたりを追求し始めると美味しいところを諦めなくちゃならなくなります。私は今のままで何の不満も無し! むしろボルボならでは徹底的な安全に対する追求姿勢に共感する。
電費はエアコン使い高速道路を流れに乗って走って6.5km/kWhだった。航続距離にして600kmをイメージしておけば間違いない。電費ベストの走り方なら700km程度走ると思う。冬場エアコン掛けて500kmを考えておけばいい。前述の通りエンジン車と同じような使い勝手を持つ。お金の余裕ある人で上質の電気自動車を考えているのならショッピングリストの最上位にしておくといい。
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いつも楽しく拝見させて頂いております。
今回のボルボに限らないのですが、車は多くの方が(そこそこ)長く使用するものですので、新車時における情報のみだけではなく、3年、5年、10年と使用した場合の弱点になり得る情報/予想(今回であればボルボ社の似たシステムを採用している別の車種を勘案した予想)も教えて頂けると大変嬉しいです。難しいかな(^^)
2016年式BMW320i(F30)を所有し、走行距離は6万kmほどですが、先日、旅先で、突然、冷却水漏れを起こし、レッカー車のお世話になってしまいました(修理費は13万円ほど)。後日調べたネット情報では、日本内外で同じ症状が出ているそうで、ディーラーの方も消耗品として予防交換が必要と仰ってました。対策品は出さないみたいです(笑)。13万円の予防交換は、なかなか、痛い出費です。
話を戻しますと、車は消耗品のかたまりではありますが、車会社により差がかなりあると思われます。なので、僅かでも良いので、新車情報提供の際、メインテナンスに関する情報(予想)も提供頂けたら嬉しいです。(先のBMW、トランスミッション、ステアリング関係の故障も経験しており、30万円ほどの修理費がかかっているところ、国産車では聞かない故障であり、BMWはそんなもんだよって予め分かっていたら、購入しなかったな〜、と、思う次第です。)
手が出ない高級輸入車への僻みではありますが、ドイツ御三家と同じようにボルボもデザイン面の魅力が薄れたように感じます。
E○シリーズはフロントのエンブレムとリアのVOLVOの文字を隠して「中国メーカーのEVだよ」って言われたら信じてしまう人も少なくないのではないでしょうか。
フロントグリルが意味を失ったEVのデザインを補うために他のパーツで個性を出すと方向性が似通ってしまうのかもしれませんが、「スカンジナビア・デザイン」に説得力を感じたのはXC世代のボルボ車まででした。
伯父が乗っていたV70(2代目)が放つ独特のオーラに憧れたのも、もう20年近くも昔のことになるんですね…。