ステージ0ですが胃がんの切除をしました。50歳以上の諸兄はぜひ3年に一度の検査をすすめます

昨年5月のこと。胃に少し違和感あったので近所に開業した『胃と大腸内視鏡クリニック』へ行ってみた。いつ胃カメラ検査をしたのか聞かれたので5年くらい前ですと答えたら「念のため検査しましょう」。胃カメラ、最初の印象が超悪かったのだけれど、最近は鎮静剤を使うので”ほぼ”寝ているウチに終わります。内視鏡クリニックという看板だけに上手。全くストレス無し。

すると「小さいポリープがあったので生検に回します」。再診に行くと「悪性ではありませんでした。ただ1年後くらいにもう一度検査することをすすめます」。そして今年の7月に再検査&生検を受ける。一週間後に結果を聞きに行ったら「悪性腫瘍になってます。早期なので2ヶ月くらいのウチに切除すればいいと思います」。人生2度目のガン宣告である。

1度目は45歳の時で精巣ガン。外部に出ているため違和感大きくなった時点で受診したら、その場でガン宣告されました。腫瘍マーカーが出たのでステージ1と2の間くらい。おそらくギリギリのタイミングだったと思う。片タマ摘出だけで済んだ。放射線もすすめられたけれど医師に聞いたら「私ならしない」と言うのでそのまま。3年間ほど経過観察した結果、無罪放免。

1度目は精神的に相当こたえました。同じ時期に同じ精巣ガンとなった友人は他界している。精巣ガンって割と成長が早いそうな。1ヶ月遅ければ摘出だけで済まなかった可能性あったようだ。ということで2度目です。もちろんショックを受けたものの、2度目になると少し覚悟が出来ている。しかもステージ0。がん細胞が粘膜や上皮内にとどまっているレベルのようだ。

大腸のポリープなら小さければ検査時に切除出来るが、胃は出血するため荻窪病院を紹介された。改めて胃カメラ検査。1ヶ月後の手術を予約する。9月8日に入院。その日の午後に内視鏡で切除。腫瘍が大きいと粘膜下層剥離術(ESD)という手法になり、小さければ内視鏡的粘膜切除術(EMR)という金属ワイヤーに電圧掛けて切除するという簡単な手法で済む。

術中、けっこう意識有り「これから電気を流します」というので後者だと認識す。少し安心。30分ほどで修了した。その日は鎮静剤が醒めず半分ウトウト。翌日の昼前に再度の胃カメラ検査の結果、良好と判断され夜からおかゆを食べられるようになり、3日目の10時に退院。夕方の便で入院する前から修行する予定だった八丈島に向かう。夜ご飯はカツ丼を食べちゃいました。

ここからが本題です。聞いたり調べたりした結果、何もない状態から悪性になる可能性出てくる10mmのポリープに育つまで通常3~5年掛かるとのこと。10mmのポリープから悪性になるまでは1~2年掛かるそうな。つまり3年に1度くらい胃カメラ検査をしておけばステージ0で対処できると言うことになる。大腸ガンはさらに成長が遅いというから5年に1度で十分かと。

ちなみにガンはMRI検査が最も新しいようだ。私の家系はガン体質のため1年半に一度受けている。3万円台から全身のガン検査が可能。40分くらい工事現場のような騒音を我慢するだけでOK。被曝も注射も無し。昨年秋に受けていた。次回予定していた来年春なら胃がんも発見出来ていた可能性あります。ステージ0のままだったかは少し怪しいですけど(笑)。

MRI検診を行っている病院リスト&費用

以上、40歳以上の人なら胃カメラであれば最後の検査から3年。大腸カメラであれば5年以上経っているなら国沢光宏に欺されたと思って受けてみることを強く推奨しておく。早期ならガンも怖くない。私の場合、2回もかいくぐれた。神様が「もっと世の中のために役立て!」と命じたんだと思う。3回目の人生だと考え、さらに忖度のない記事を書いていきましょう!

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12 Responses to “ステージ0ですが胃がんの切除をしました。50歳以上の諸兄はぜひ3年に一度の検査をすすめます”

  1. うちは脳卒中家系 より:

    おからだお気をつけください。                       
    うちは、脳卒中家系なんですよね。                         
    私自身コレステロール値が悪くて薬飲んでいます。               
    太っていません。マラソンしているので、そこいらの同年代と比べたら、素晴らしい体形なんですがね。

  2. アミーゴ5号リリボーン より:

    超早期の発見・治療かできて、本当に何よりデス。

    自分の長男も光宏と言いますが、昨年ガンで亡くなりました。治療を受けた時には既に肺ガンから骨に転移しており、真面目に定期検診を受けていればと悔やまずにはいられません。

    せっかく医学が進歩した時代に生きているのですから、命を大切にしたいと思っています。

  3. よしこ より:

    体験談、ありがとうございます。
    そうだったんですね。今回、大事に至らず良かったです。
    車検と同じく、私たち人間も定期的な検査やメンテナンスがいかに大切か、改めて考えさせられます。
    どうぞくれぐれもご自愛の上、人生を思い切り楽しんでいただきたいと思います。
    そして引き続きいろいろとご教示のほど、よろしくお願いいたします。

  4. 食いしん坊 より:

    始めてメールします。
    早期発見で良かった
    自分は今年65歳の男です。
    若い頃から国沢さん、それ以前は徳大寺師匠が自分の車の先生です。

    国沢さんには、まだまだ車の事を教えてもらいたい。
    どうぞ御自愛下さい。

  5. キサラのパパ より:

    早期発見でよかったです。

    ピロリの検査もぜひ。

    どうぞご自愛ください。

  6. ばんじ〜 より:

    いろいろ大変でしたね
    早期発見できてよかったです

    私は毎年人間ドックで胃の内視鏡検査を受けてます(直近の結果はポリープひとつ無し でした) 大腸は過去3回受けて始めの2回はポリープ切除しましたが(生検は追加料金だったので、せず)直近は何も見つからず5年後で大丈夫でしょうと言われました

    ただ年代物の身体なので全身のガン検査も検討しょうかな…
    わが家はどちらかと言うとガンより脳卒中家系みたいです

  7. やま より:

    お大事になさってください。
    これからも国沢節をお願いします。
    私も気をつけたいと思います。

  8. forifori より:

    早期発見で良かったです。

    国沢さんが佐原のガンMRIを記事に書いてくれたことがきっかけになって自分だけでなく親しい人にも受けてもらい、色々と良いことがありました。

    これからもずっと記事を読み続けたいです。
    ぜひご自愛してください。

  9. T2 より:

    早期発見、無事手術も済み経過良好で喜ばしい限りです。
    50歳になったので、私も国沢さんのアドバイスどおり、胃カメラや大腸カメラ検診受けようと思います。
    これからも忖度無しの記事、楽しみにしています!

  10. masa より:

     何はともあれ大事にならずに済んで良かったですよ…

    んで、退院して速攻で八丈島へ
    カツ丼を食べにとは、フットワーク軽すぎもありますが、これは嫌味ではなく本心から何ですけど、よっぽど八丈島のカツ丼が美味しいんしょうね…

    国沢さんが将来の移住先の候補地ですので、一度は訪れたいとは思っておりますよ。

    何しろワタクシの好きな食べ物
    が同率1位で、カツ丼、カツカレー、とんかつ定食、全て大盛りですから、福岡から最短で行く方法を調べなくては。

  11. タカハシナオエイ より:

    国沢師匠、早期発見で良かったですね。
    私は高3の時神経性胃炎になってからずっと胃痛には慣れっこになっていて、40歳前にあまりに痛いので医者に行ったら胃潰瘍と。「薬で治るけど再発しやすいので注意」と言われました。
    その2年後くらいにまた胃痛が。市販の胃薬でごまかしてましたが、耐えられないくらいになり内科で胃カメラ検査しましたが、癌細胞は見つからず、胃潰瘍の薬貰って2ヶ月飲んだけど改善せず、再検査でまた胃カメラ。今度は癌細胞が見つかりましたと。外科に転科し、胃癌のステージⅡで直ぐに手術が必要との診断。で、胃を全摘しました。その後抗癌剤のTS1を1年ほど飲みましたが幸い再発はせず、20年以上経ちました。
    ですが胃を全摘した後遺症でダンピングや貧血などで今も病院に通っています。
    異常があったら専門の病院へ早めに行くのが最良ですね。
    国沢師匠、これからもお体にお気をつけて、ご活躍を期待しております。

  12. 焙煎珈琲 より:

    練馬区の病院のおすすめありがとうございます。胃と大腸内視鏡クリニック、10月2日に胃カメラと健康診断をしてきました。鼻から入れるものではないと経験できました。次は絶対に口から入れます。

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