ダイハツ、姑息な法人登録でホンダの記録を潰す~(笑)。自動ブレーキ性能低いタント売れぬ
軽自動車ギョウカイでダイハツが「だっさ~!」と大笑いされているそうな。下は車名別の販売台数。タントは7月9日にフルモデルチェンジしたため、本来なら7月と8月でドカンと売れるハズだった。しかぁし! ユーザーからの評価が低かったのだろう。後出しなのに最低性能の自動ブレーキしか付いていない点を、感度鈍い軽自動車ユーザーも考慮した?
2月と8月は毎年販売台数減る。ダイハツとしちゃ新車効果MAXの8月で1位を取れると思ったようだ。実際、N-BOXやスペーシア、デイズなど台数減った。けれどタントはN-BOXに届かず。販売現場にカツを入れ頑張らせた9月もN-BOXに届かず。10月に施行された消費税率アップの影響は一番激しく受け、スペーシアにまで抜かれてしまう。ココでダイハツ、プッツンしちゃった?
販売現場から聞くところによれば「ワンワン作戦!」(犬の遠吠えじゃなく11月のことか?)を敢行したらしい! 何とダイハツ本体が業販店に対し格安の短期リースを提案! 通常だと10~20%となっている法人登録数が50%以上になってます! 11月の12096台のウチ、6000台以上が普通のお客さんじゃなかったということ(ディーラー登録やレンタカーなど)。
26ヶ月連続で販売台数TOPという記録を続けていたN-BOXを新型タントが破る、というニュースを期待したんだと思う。実際「N-BOXがトップ陥落。タントが首位に!」というダイハツの注文通りのタイトルの記事が少なからず流れましたね。12月はどうかといえば、無理がたたってスペースアとデイズにも負け! 人気の低さを露呈してしまった。今年1月もビリですよ。
タント、クルマそのものは悪くない。けれど新車で買うなら、夜の歩行者が見えない自動ブレーキしかついていないタントを選ぶなんてナンセンスだと思う。ダイハツの軽自動車は新型タフトも同じく低性能自動ブレーキ。とうてい推奨出来ません。売れ行き低迷を受け2月は「にゃーにゃー作戦」か? いや、2月だから「にゃー」ですね。このカテゴリーを買うならホンダか日産です。
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