レギュラーと軽油の価格差に驚く
不思議なことにレギュラーと軽油の価格差はスタンドや地域によって驚くほど違う! 東京の場合、ウチの近所だとレギュラー152円の軽油131円で19円差。立川で見たスタンドは151円の129円で22円差。調布のスタンドを通ると156円の146円で10円差。レギュラーとハイオクの差より小。
最も差が大きかったのは、私の調べた範囲だと相模原市のスタンドで153円と125円。何と28円も違う。最も少なかったのは2週間くらい前に通った神奈川県大磯のスタンドで5円差でした。こうなると気になるのが妥当な価格差。全国平均だと19円差くらいになるようだ。これでいいか?
液体の価格は大雑把な相場ながら、ガソリン72円の軽油75円といったあたり。意外に思うかもしれないけれど、ガソリンの方が安いのだった。こいつに税金を載せると(ガソリン53,8円の軽油32,1円)、125,8円と107,1円になる。したがって差額の18,7円に消費税乗せれば金額差になります。
全国平均の19円は極めて妥当な数字だと考える。こうなると19円以下の価格差のスタンドってナニを根拠に価格を付けているのか不明だ。今後ディーゼルエンジン車は増えていくと思う。給油するなら妥当な金額差で販売しているスタンドを使うこと。という消費行動が正しい相場を作ってくれる。
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