義援金釣行

天気がビミョウだったけれど曇天はピーカンより絶対釣れる。加えて午前中なら風の心配なし、ということで落札していただいた日暮さんと、日暮さんのお父さんを乗せ、予定通り8時出港! いつも通り中ノ瀬を通り、釣り船を捜す。やっぱしプロは釣れるところに居ることが多いですから。

行程50分。千葉県の大貫沖に数隻の釣り船を発見す! Uターンして接近。すると釣り船じゃなく釣りしてる漁師。こらもうサバですね。近づくと悪いので(といっても怒られたこと無いです)、顔が見えないくらいの距離をキープしてアンカーをドブン。水深15mです。魚探を見たら何かいる。

トロサバだと信じて仕掛けを投入したら、まず日暮さんのお父さんにガツン! この暴れぶりは大サバですね。上げてみたら果たして見事に美味しそうな大サバ! 以後、エサ付けて仕掛け落とせば飽きずに釣れる状態。どれどれ、とバイブレーションを投げてみたら、あらあら釣れちゃいました!

例によってバラしも多いのだけれど、小一時間で丸々太ったサバを7本ゲット。やっぱし義援金を出そうという心がけの良い人には神様も微笑んでくれるんだと思う。釣れない時は釣れないけれど、2回連続で狙い通りの獲物をゲット出来ちゃいました。ただ今日は雨が降り始めたため、早飯を決断。

日暮さんは千葉の人なので保田のばんやでなくベイサイドマリーナのランチバイキングなど。しかしベイサイドマリーナの近所まで来たら雨が止んでる。加えて釣り船もチラホラ。だったらもう少しやりましょう、てんで2回戦目に突入すると、釣れてきたのは大きなキスであります! そうくるか!

仕掛けをキス釣り用に切り替える。小一時間で大キス3匹を交え8匹。これで晩ご飯のおかづになるでしょう。満足してベイサイドマリーナでノンビリとランチ。帰りは日暮さんの操船で横浜〜京浜運河〜羽田空港〜台場をノンビリとクルージングして帰港。以下、日暮さんのメール。フネが欲しくなってしまったようだ。

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ありがとうございました。国沢様の言ったとおり、普段はあまり魚を食べない息子もキスのてんぷらをおいしいとパクパク食べてました。鯖は塩焼きと味噌煮で美味しく頂きました(まったく臭みもなくおいしいと大好評です)。

操船までさせて頂きまことにありがとうございました。やばいです。頭の中で電卓が・・・。係留代・・・。中古艇・・・。まずは免許・・・。

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「最近クルマが面白くない」という人に、ぜひフネをすすめたい。クルマで味わえなくなった「何か」がフネにありますから。とりあえず軽自動車1台分くらいの予算で何とかなるし。さて。次の落札者の方との釣行はトローリング。幸運を引っ張ってきた結果、狙い通りのサカナが釣れちゃったらタイヘンです。

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ミニチュアハウス?

終了後、うなぎ屋修行。東京タワー完成の1年前となる昭和32年に建てたのだけれど、当時は資材削減&省スペース化のため、必要最小限のサイズとした。上の写真は、そもそもニンゲンが大きいのだけれど、175cmあれば鴨居にアタマ激突しちゃう。ちなみにトビラは30年モノ。

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2 Responses to “義援金釣行”

  1. applefanjp より:

    いやあ、今回も良かったですね!
    日暮様も楽しかったことでしょう!
    よかったですね!日暮様!
    鰻屋さんのお店、風情があっていいですね。
    そういえば、ブラタモリでも中野界隈は紹介されましたよね。
    東京は平成9〜10年にかけて大学で学んでいて
    生活してましたが、中野には行っていません。
    歩いてみたいですね。

  2. アチ より:

    レーシック、報告が遅れてすみません。
    現在、両眼とも確実に1.2以上出ているようです。
    明日の夕方が検査日なので、どのくらい出ているか、
    はっきりいたします。
    非常に気分がよく、デメリットと痛みは施工後から一切ありません。
    うなぎ、おいしかったですよ。
    また、顔出すかもです。

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