自動車評論家 国沢光宏 公式サイト（179 / 1320ページ）

今まで日産は納期情報を公表していない。トヨタやホンダ、スバルなどはWebサイトで確認できたのだけれど、なぜか日産と三菱自動車だけ聞いても教えてくれない状況だった。しかし、突如日産／三菱自動車も納期情報を出すようになってい・・・

「あらま！　SAKURAの納期、1～2ヶ月＋αになっていた」の続きを読む

説明するまでも無く日本の自動車メーカーの大収益源はアメリカ市場となる。アメリカが赤字になってしまうと他の地域の赤字を埋められなくなり、相当厳しいと思う。例えば2022年度の日産に於ける営業利益3715億円のうち、北米が3・・・

「自動車メーカー2026年問題！　日産とマツダ、スバルは赤字確実の電気自動車部門を支えきれるか？」の続きを読む

日本が立ち上げた急速充電システム『チャデモ』は、2010年に立ち上がった。技術そのものは2008年の洞爺湖サミットに合わせi-MiEVとR1eで東京～洞爺湖まで走ったイベント時に確立しており、実際、数カ所で急速充電を行っ・・・

「悲報。急速充電規格『チャデモ』が欧米で負け戦にて絶滅確定。日本も怪しくなってきそうな雰囲気」の続きを読む

日産がやっと納期情報を出すようになった。日産にブレーキを踏まれていた三菱自動車も同時に出し始めている。なんで隠していたのか不明ながら、少し顧客を大切にしようという動きが出てきたと言うことで大いに歓迎したい。お次はリーフを・・・

「何と！　日産大進化！　納期情報を出すようになりました。見たら意外なことばかり！」の続きを読む

毎年5月最後の週はマン島TTと決まっている。世界一危険な競技として知られており、毎回のように死者を出す。昨年は6名亡くなっており、今年も最終日を前に残念ながら死者を出してしまった。動画を見て頂ければ解る通り、危ないとか危・・・

「毎回死者を出すマン島TTを見ていると日本人は西洋人に勝てないことがハッキリ解ります！」の続きを読む

モータースポーツに参加する場合、2つのアプローチがある。「競争」と「自己研鑽」だ。どちらも大きな意義を持つけれど、華があるのは前者だ。後者についていえば本当の意味での「コンペティション」（ローマ教皇を決めるコンクラーヴェ・・・

「ル・マン24時間。トヨタにとって今までの5年間は自己研鑽。今回ホンモノのコンペティンションです！」の続きを読む

これまでならトヨタブランドが発売されてからレクサスバージョンを追加するという流れだったものの、意外や意外！　ランクル・プラドはレクサスバージョンとなる『GX』を先行発表してきた。レクサスのプレゼンティーションを上げたいと・・・

「ランクル・プラドの兄弟車になるレクサスGXワールドプレミア！　プラットフォームはTNGA-F」の続きを読む

日本全体で見ると自動車の保有台数は増えているのだけれど、整備士の人数を見ると減る一方。高齢で引退したり、後継者不足により廃業する整備工場が急増していたりするうえ、これから整備士になろうという若手も急減しているためだ。自動・・・

「クルマの登録台数は微増。クルマの整備士は急減少！　このままだと修理も順番待ちに！」の続きを読む

BMWでは最小のSUV X1が三代目になった。そのEV仕様のiX1 xDrv.30 M-Sport 668万円で走った。EVで気になるのは、満充電での走行距離だが、WLTCで465粁というから、実用上十分だろう。麻布から・・・

「車屋四六の四方山話／BMWの小型SUV電気自動車『iX1 xDrv.30 M-Sport』に試乗」の続きを読む

政府は水素に15年で15兆円の予算を付けると発表した。今や欧州は水素に向かって大きく動き始めている。中国だって水素の可能性を認識しており、基幹エネルギーとして扱ってます。世界に先駆け水素の利用を始めた我が国ながら、もはや・・・

「水素に15年で15兆円の補助とな！　そんな紐付きはいらんので免税や規制に代表されるブレーキを離せ！」の続きを読む