ランクル・プラドの兄弟車になるレクサスGXワールドプレミア! プラットフォームはTNGA-F

これまでならトヨタブランドが発売されてからレクサスバージョンを追加するという流れだったものの、意外や意外! ランクル・プラドはレクサスバージョンとなる『GX』を先行発表してきた。レクサスのプレゼンティーションを上げたいと言うことなんだと思う。興味深いのはレクサスを電気自動車に代表される環境重視ブランドにしたいとしてきたイメージ戦略と異なる点(笑)。

プラットフォームはランクル300などに採用されているTNGA-F。パワーユニットといえばアメリカだと排気ガス規制のためディーゼルをラインナップ出来ず、ガソリンのV6ターボとクラウンに搭載されている2.4リッターのターボ付きハイブリッドに2択になる。アメリカじゃ突出して燃費悪いということにはならないと思う。3列シートのSUVとしてまぁまぁの売れ行きになることだろう。

多くの人からすればトヨタより150万円以上高くなりそうなGXよりランクル・プラドが気になると思う。現行車ってモデル末期になって売れ行きが落ちるどころか、5月なんかフィットより売れている! 新型車を待っている人も多いんじゃなかろうか。ランクル・プラドとなれば期待したいのはリーズナブルな4気筒ディーゼル搭載モデルです。それともランクル300と同じV6ディーゼル?

ボディーサイズは全長4950mm×全幅1980mm。GXを見る限りランクル300と全く同じ。プラドも大きくなると思う。トヨタバージョンはフロントデザインが大きく変わっていると予想。新型GXを開発しているタイミングだと、トヨタとレクサスのデザインは違う人が管理してます。ランクル・プラドはサイモンさんが手がけている。レクサスとどんな違いがあるのか大いに楽しみだ。

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3 Responses to “ランクル・プラドの兄弟車になるレクサスGXワールドプレミア! プラットフォームはTNGA-F”

  1. natumenatuki より:

    釣り目でないのは、大いに、好感が持てる。
    もういい加減に、釣り目は、止めてもらいたい。

  2. よしの より:

    この車、国内だと物凄く人気が出てすぐに受注停止になる予感がします。
    見た瞬間売れそうな予感がしましたし
    Gクラスを乗っていた層も取りそうな気がしますよ。

  3. z151 サンバー愛好者 より:

    でっかいですねー。
    「プラド(GX)はランクル(LX)の弟分」やめてディフェンダーとレンジローバーの関係性になったということでしょうね。
    GXもLXも真剣に検討したことない(GXは国内未発売)ので詳しくないですが、電子制御装備満載でもその電子制御の耐久性は物凄いことになっていると思われます。
    GXとLX比べてどっちが好みかと聞かれれば個人的にはGXだと思います。
    ブラバスやAMGのGクラスやランドローバー、ジープとガッツリやり合うにはこのくらいの気合が必要なんじゃないかと思います。

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