制度発足から2年経つも自転車危険運転を放置の状況が続く

自転車で交通違反を3年以内に2回繰り返すと『自転車運転者講習』を受けなければならない。されどこの制度、ほとんど役に立っていない状況。静岡県警は5月15日に2015年6月の制度施行以後、初めて講習を実施したと産経ニュースが伝えた。2年間で1人しか2回以上の違反をしていないということか?

もっと驚くのは静岡県警の場合、この2年間で1092件しか自転車の交通違反を摘発していないという点だ。ちなみに自動車の道交法違反の取り締まり件数は年間コンスタントに25万件以上ある。先日も静岡県内を走ったけれど、自転車の違反は何度も見かけた。年間500件しかないとは思えないです。

まぁ静岡県に限らず、東京都だって似たようなもの。どうして警察が自転車に対し徹底的に甘いのだろうか? もちろん事故が起きたときに自転車の過失相殺をキッチリ取ってくれるなら問題無い。自転車と自動車の事故でも自転車側の過失が50%以上あれば、自動車運転者に責任問わない等々。

なのに依然として事故となれば自動車側に大きな過失が認められてしまう。住みやすくて安全な社会環境を考えるなら、キチンと取り締まるか、オウンリスクにするか、だ。現状は危険運転を取り締まる制度あっても野放し&事故になったら自動車が悪いというのではいかんともしがたい。

こういったニュースに接する度に、ドライブレコーダーの必要性を実感する。今や1万円以下で購入可能なドライブレコーダーがどこでも買えるようになってきた。まだ持っていない人はぜひとも導入して頂きたい。2個を装着するなら、高性能型を前向きで。コスパ重視のタイプを後ろ向きに。


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