ガチ勝負で一度も勝てていないル・マン24が始まった。トヨタは文句なしの優勝を目指す!
夏の入り口に行われる世界3大クラシックレースの最後となるル・マン24が始まった。近年、インディ500はアメリカンローカルレースの度合いをますます深め、モナコGPもスピードというより駆け引きの勝負になってしまい面白さと言う点で薄れ気味。ル・マン24といえば速いクルマにハンデを与えるBOP(性能調整)のため、こちらは興行的な要素が強くなってきた。
1996年のモナコは無限ホンダが優勝! 写真/無限
往年を知るものとしては、日本勢の参入により激しいバトルになった頃のインディ500や、性能的に劣っているクルマであってもウデのあるドライバーが勝つ時代のモナコGP、フルブーストのグループCが暴れまくったル・マン24を懐かしく思う。まぁ今も現場は盛り上がっている。ということで3大クラシックのうちガチの戦いで日本車が一度も勝ったことのないル・マン24である。
日本車ル・マン24初ポールはR90CK
こう書くと「4ローターのマツダ787Bが勝ったでしょ!」と思うかもしれない。1991年のル・マンに居たので間違いないです。787B、ル・マン24の勝者に共通する「最後まで全開!」だった。ただライバル勢からすれば「787BだけIMSA-GTP規定じゃん」になる。当時厳しい燃費規制があったのだけれど、IMSA-GTP車両だけ甘かったのだった。ジャガーなんか最後まで燃費に苦しんだ。
サルテサーキットに居た日本人はみんな泣きました
787Bだけ違うクラスだったワケです。ということを考えたらトヨタのル・マン24連覇と同じ。広義で考えると日本車は何度も勝ったいる。カンペキな勝利が見たいだけでございます。長い前置きになったけれどトヨタです。今年はハイパーカークラスが18台も出ている。水曜日の予選結果といえば、トヨタ8位と12位。ちなみに水曜日の予選、F1だとQ1になる。
これから「ハイパーポール1」と「ハイパーポール2」が行われ、スタート順が決まる。8位と言っても1位のアルピーヌと0,656秒しか差が無い。サルテサーキットは13,6kmあるので、横並びと言っていい。そういった意味からすればBOP(今年は未公開)が適正なのかもしれません。ル・マン24の場合、予選など意味無し。皆さん本番まで三味線弾いてると思う。どうなる?
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