新型フィエスタのR2は3気筒1000ccで200馬力/290Nm!  

レッキ終わってサービスパークに戻ってきたら、私らの乗るクルマがありました~。真っ白のボディで新型車の新車! こらブツられません! 車検の前にメディアスポンサーのステッカーを貼って貰う。本当にありがとうございます! メディアの皆さんは木曜日のお昼くらいにサービスパーク到着の予定。タイヤは全出場車両で唯一のヨコハマです。

新型のフィエスタ、カッコいいですね! 3気筒1000ccターボで200馬力/290Nmも出す! 3段階切り替え式のアンチラグ付き! このエンジンを存分に味わうだけで価値あります! ミッションはシーケンシャルの5速ドグ。点火時期リタード機能付きなのでアクセル全開のままシフトアップ可能だ。シフトダウンはクラッチ踏まなくてOK。

つまりスタートする時にクラッチ操作したら(といってもローンチモードがあるためアクセル全開のままクラッチ離すだけ)ゴールまで右足はアクセル。左足はブレーキです。コースさえ安全ならこんな楽しいクルマ無し! されど対向車とスレ違いも出来ないような狭い道で全開なのだから恐ろしい。飛び出したら絶対にタダじゃ済まないです。昨年の完走率40%だ。

『M-SPORT』の下に名前が出ているサービスを見ると、クルマ好き人生としちゃこれ以上のことなどないと思う。見果てぬ夢です! 20歳代の前半、60歳過ぎてこんなことになるなんて想像も出来なかったこと。実際、Mスポーツの車両に日本人ドライバーが乗るのは昨年が初めて。一回限りの幸運かと考えていたら、今年もどうぞと言われました。 

それにしてもマニアックな人が多い! Mスポーツのサービスに居たら、いろんな人が写真持ってきて「サインください」。見るとカッコ良い走りの写真ばかり。聞けば自分で撮ったそうな。こんな写真あるならドライバーに売ればいいのに! 高くなければ買います。ちなみにWRCドイツの東洋系ドライバーは勝田選手と私だけだったりして。

ドイツラリーでは勝田貴元選手がWRカーでWRCに初出場する。トヨタのサービスに行くと海外メディアから取材を受けてました。貴元選手、受け答えも明るくて好感持てます。大失敗した奇妙なラリー映画は信じられないほど性格悪いドライバーが主役だったけれど、その正反対! 完走率40%という難しいラリーながら粘って欲しい(私もです!)。

トヨタのサービスで油売ってたら居たら全日本ラリーでヴィッツに乗ってる板倉麻美さんとコ・ドラの梅本まどかさんが。板倉さん、面識なかったのだけれど、ウチの息子の先輩だという。そういえば学生時代に買ったGC8(初代インプレッサ)は先輩から買ったといってた。板倉さん、来年WRCドイツにフォードR2で出る計画を立てているそうな。応援しますよ~。

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