ホンダ、8月の中国生産は昨年8月の28.3%! と思ったらトヨタは戦線縮小を開始か?

ホンダの中国に於ける8月の生産台数が発表されたけれど、数字を見て驚いた! 何と昨年8月の5万0011台が1万4130台に減っている。前年比28.3%という厳しい数字である。中国戦略を担当していた倉石元副社長の失策なのだろうけれど、誰も責任を取らず現在に至っている。ホンダの大きな弱点は、退任したら一切知りませんという超サラリーマン体質にあると思う。

中国市場を維持していくのは不可能だと思う。今から魅力的なクルマを2年以内に出せるかとなれば、もう厳しい。このままだと赤字垂れ流しになること確実なので、遠からず何らかの決断をしなければならないだろう。ただ社内でレイムダック状態だと言われる三部さんが決めることは出来ないと思う。次の体制になる来年になってしまう可能性大。ダメージは拡大します。

そんなタイミングでトヨタが中国で第一汽車と半々出資で立ち上げた一汽トヨタ株の50%を高級汽車集団が買うことになったと報じられている。中国で唯一健闘しているトヨタといえどもダメージが拡大する前に戦線縮小を始めた。おそらくトヨタも今の半分くらいの台数で利益を上げられる体質にしないと厳しい。中国市場、電気自動車とPEHVの出遅れは決定的です。

現在中国で工場を稼働させているのはホンダとトヨタ、そして日産とマツダである。どのメーカーも台数を落としている。電気自動車がヒットしている日産すら生産規模は過剰。トヨタだけでなく来年に掛けて日本の自動車メーカーや自動車関連企業は続々と中国から撤退をしなければならなくなる。日本の技術者ごと居抜きで安く買い取られるケースも増えそう。

技術も流出します。  

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One Response to “ホンダ、8月の中国生産は昨年8月の28.3%! と思ったらトヨタは戦線縮小を開始か?”

  1. 役行者 より:

    アメリカには定年がない。80を超える教授がざらにいる。それでも研究のアクティビティが落ちないのは優秀でない教授は年齢に関係なく研究費(それの一部は自分の給与)が取れず辞めざるを得ない。優秀かそうでないかはだれが見ても分かるので恣意的なことや年齢を理由にやめさせることが出来ない。中国に行くと日本の若い研究者ばかりでなく定年退職した賞には縁がなかったが業界ではよく知られた研究者がたくさんいる。そうした人は優秀な学生を育てる。技術者も同じだろう。中国経済が悪いというが、優秀な人材を年齢と関係なく集めている。10年後といわず5年後がどうなるか?

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