ホンダF1、撤退するという判断をさせないため全く戦闘力の無いパワーユニットを作ったのか?

年初のバルセロナテストの状況を見て「今年はダメ。来年も厳しそう」と分析したけれど、ここまで厳しいとは思ってもみなかった。夏休み明けから中盤くらいで戦えるポテンシャルになると予想していたのに、期待された改良型も前期型に勝るとも劣らない失敗策に見える。アゼルバイジャンのレース展開を見ると、ほとんどお手上げである。

ホンダのエンジン技術、勝負にならないほど酷いとは思えない。そんなことから、ここにきて「撤退を阻止するためワザとダメなパワーユニットにしている」という話が出ているようだ。以前も書いた通りF1参戦は財務からすれば「止めて欲しい!」。実際、ホンダFの活動を休止するのは財政難の時である。第2期はバブル経済崩壊。第3期がリーマンショックだ。

2026年度は何とか黒字になるというけれど、社内的にも撤退論が強いと聞く。一方で「何として続けたい」というグループもいる。撤退を防ぐためにどうしたらいいか? 徹底的にダメなパワーユニットを作るのが最も有効だということです。なるほど今の段階で撤退するとなれば、ホンダのブランドイメージは地に落ちる。撤退論者だってホンダ愛はある。

ここまでくればホンダの総力を挙げて次のパワーユニットを作らなければならない。しかも1年じゃ無理。2027年に何とか戦えるポテンシャルを見せ、2028年は2チーム供給にする。2029年にやっと勝てるパワーユニットになる。強くなればすぐ撤退する必要もなくなる。ホンダの名誉だって挽回出来ることだろう。この戦略、ホントかどうか不明ながら、その通りになりそうです。

ファンからすればどんなカタチでもいいからホンダにF1を続けて欲しい。

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5 Responses to “ホンダF1、撤退するという判断をさせないため全く戦闘力の無いパワーユニットを作ったのか?”

  1. PAL より:

    HONDAのPU、夏休み明けには何とかなると思っていましたが、今年はダメそうですね。
    アロンソに「このPU最高だ!」って言ってほしいですが…。

    もし、来シーズンもこのままの体たらくで撤退したら、もう二度とF1に戻ってきてほしくないかなぁ。
    出たり入ったりカッコ悪いですし。

  2. アミーゴ5号リリボーン より:

    ド腐れ尻尾切りがいるうちは、F1を続けると思います。

    普通なら、退任発表と同時にF1をやめるところでしょう。

    でも幸い超円高のおかげで利益は計上できているし、プライドだけは能力の百億万倍高い輩だから、自分のメンツにかけてやめないな、きっと。

    あとは新しい社長が、ド腐れ尻尾切りのEV全振りのせいで、優秀なエンジニアが流出した惨状をどう判断するか。

    F1の他チームのピットでは、元ホンダエンジニアが大活躍しているのではないかと、勝手に妄想しております。

  3. beart より:

    「2029年にやっと勝てるパワーユニットになる
    」これはかなり楽観的な見通しでの話だと思いますが、その頃には次のPU(V8+モーターアシスト?)になる見込みですので三日天下です。

  4. よしこ より:

    見通しの甘さと一貫性の無さという今のホンダの悪い部分が顕在化しているのだと思います。実際がどうであれ、そう言われても仕方がないでしょう。
    アロンソが言うとおり、4~5年も経てばトップクラスの競争力(性能と信頼性)を獲得できるのかもしれませんが、それまで周りが待ってくれるかどうか。
    現状では、仮にハイブリッドスーパーカーの市販車を出したとしても、買う人はいないのでは?
    高級車やスーパーカーはブランドイメージが何より大切ですから。

  5. masa より:

     う~む、3年計画ですか、
    来年度1年間どん底PUを制作、良く年バージョンアップを重ねつつ、2029年にど~んとって事ですか、その腹づもりでPU制作費を貰えながら、レギュレーションノ範囲掛で、シーズン中は
    採用されなかった技術を試してみればいいですよ、1年かけてね

    2年目は今まで以上のトライ&エラーの繰り返して、2029年に闘えるPUに仕上げて行く…

    でも、他のチームも見てますよね、でもね、2029年に表彰台の真ん中に立って欲しいですね。

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