最近メルセデスもBMWもリスペクト出来なくなってきたと思ったら、興味まで失いつつあります
説明するまでもなく私の世代は輸入車に対しリスペクトと憧れの気持ちを持っていた。実際、デザインも個性も性能も質感も日本車より優れた点を山ほど持ってた。だから興味あったし高価でも買った。最初のマイカーはサバンナSA22Cだったけれど、次からアウディ80、アルフェッタGT、シトロエンGSと輸入車ばかり。フェラーリ328とポルシェ911、ジャガーXJなど同時に持ってたことも。
新型CLAも乗り出し700万円近い
20歳代後半からずっと3台以上のクルマを所有していたが、半分以上は輸入車だった。しかし! ボルボXC60を最後に欧米系の輸入車を買ってない(ラリー車のクリオは家のあります)。数年前から欲しいと思えるモデルがなくなり、最近は新型車出ても興味すら失いつつある。ここで文頭に戻る。リスペクトと憧れの気持ちが薄れた一方、コストパフォーマンスは急速に悪化している。
911などに乗ると「いいね!」とは思うけれど、もはや性能を発揮出来る場所も無い。一昔前なら少しだけ味わえたが、完全に無理。私の場合「走る楽しさ」はラリーで存分に味わっている。ミライースの性能だって林道じゃブレーキ踏まなければならないし、アクセル全開のまんまで走れない。500馬力のスポーツカーを走らせた時の楽しさや危険具合と全く変わらないのだった。
もはやついていけず
デザインだってメルセデスやBMWのニューモデルを見て「う~ん!」とウなるばかり。欲しいと思えない。ドア開けたら質感でBYDのシーライオン7と同レベルか、それ以下。装備の充実度合いはドイツ勢だと3倍の価格のモデルと同等。「素晴らしい!」と思えるの、RRとベントレー、アストンマーチンくらいだ。電気自動車はコスパで一段と納得出来なくなる。
私は超シャバい性格なので日本のクルマ好きの真ん中くらいだと思っている。流行に乗っちゃう。おそらく多くの同好の士も同じように感じているんじゃなかろうか。輸入車の売れ行きを見ると毎年10%くらいづつ減っている。この流れにブレーキ掛かるとは思いにくい。若い世代のクルマ好きに聞いても輸入車好きって少数派のようだ。欧州車離れ&売れ行き減少、世界的な傾向らしい。
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一時期、欧州車に乗ってみたいと思い本気で小型車のベンチマークと言われたVWゴルフを考えた時期もありましたが、日本経済の長期低迷で給与も上がらず、そんな中、ディーゼルゲート事件やDSG故障のリコール問題とかの対応でVWへのリスペクトも失われ全く興味が無くなりました。
今のドイツ車のデザインは?ばかりですし、電気自動車となれば高い欧州車を購入するメリットもない。やはり故障が少なくて丈夫で修理に係る部品代も安い国産車で十分な気がします。
そして、最後は老後資金確保のために高い車を購入する余力は今の日本の庶民にはないのではないでしょうか。
お金はあまりありませんでしたが、ホンダトゥディ、ホンダビート(これは現在も持っています)と乗ったあと、ローバー114Gti、フィアットプントセレクタ、プジョー307(MT)、プジョー308(初代MT)と、4台の輸入車を乗り継ぎました。
それぞれに思い入れがあり、楽しませていただきました。
次もと思っていたのですが、国沢さんのお話し同様、価格上昇と、それを超えてもなお欲しいと思わせてくれるモデルがなく、8年前に国産車に戻りました。
また次の車を検討する時期になりましたが、輸入車には戻らないと思います。