日産は「中国生産した電気自動車を輸出する」とリリースしたが、ホンダ&マツダは先行してます

新興国の代表的存在であるタイ市場はジワジワと電気自動車の販売比率が増えている。そしてタイといえば日本車のお得意様。当然ながら電気自動車をラインナップしなければならない。トヨタは日本で生産したbZ4Xを販売しており、FFモデルで762万円。電池は熱に強いと言えない三元系リチウム。暑いか凄く暑いか死ぬほど暑いか、という季節感のタイでどうか?

ホンダは中国生産のe:N2を発表した。日本でインサイトと呼ばれるモデルである。タイって日本と同じ右ハンドル。204馬力というスペックも同じ。日産は中国生産の電気自動車をフィリピンなどに輸出すると発表したけれど、ホンダの場合、何のアナウンスも無しに輸出してました。価格は675万円。日本だとbZ4Xもインサイトも550万円。ホンダ、日本での価格設定が高い?

インサイトも中華電池(CATL)の三元系リチウム。中国メーカーはイマドキ暑い国で三元系リチウム搭載の電気自動車なんか売っていない。驚いたことにマツダまで中国製のCX-6eを発表した! 価格は594万円と一番安い。搭載されている電池はCATLのLFPである。耐久性と耐熱性は三元系リチウムを圧倒する。私がタイで日本ブランドを買うとしたら瞬時も迷うこと無くCX-6eです。

日産はどうする? N7もnX8も右ハンドル仕様が無いため、タイで売れない。ただ新興国を見ると案外左側通行国が多かったりする。遠からず右ハンドル仕様を作るんじゃなかろうか。となれば日本でも販売出来るようになる。N7を日本に持ってきて300万円くらいのプライスタグを付けたら、けっこう売れるような気がする。日本勢、中国製のクルマで中国勢と勝負か?

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